昨日は突然真夏になりました。
今年の夏は暑いのでしょうか、、、。
さて、いつの間にかパンクロックドラマーの紹介と化していますが、
もうこうなったら書けるだけ書いちゃおうと言う事で
ザ クラッシュのファーストアルバムと1982年のアメリカツアーに一時期復活しています。
僕のクラッシュに対する思い入れは相当で、このブログを読んで頂いている方はご存知だと思いますが
最初のクラッシュ体験がテリーチャイムスの叩くファーストアルバムだったら、きっと注目するのもかなり遅れたと思います。
なぜなら、かなりクラッシュに熱を入れた後でさえ、ファーストアルバムを理解するのに随分時間がかかりました。
メッセージや曲は問題ない。
ドラム。
ドラムだけは全く良いと思えなかった。
今、改めて聞き直しても良いと思わない。
理由は明確で、ハッキリと言えばテリーのドラムは嫌いなのです。
なぜなら、テリーのドラムは深さとノリが馴染めない。
単調に叩いているシンプルさは好きなんじゃ?と思いきや、あの軽さ、何も考えていない様なリズム、僕はダメです。
しかし、にも関わらず、テリーは色々なバンドに引っ張りだこ。
クラッシュの後、ジョニーサンダース、ビリーアイドルのジェネレーションX、ハノイロックスなどから、なんとブラックサバスまで短期間在籍しています。
何が良いのでしょう?
きっと単調なクセの無さが短期間ドラムには余計な心配が無くて入れやすいのかも知れません。