この年末から年始に掛けて
今まであまり聞かなかった音楽をよく聞きました。
なぜか?
理由は明確で、年末の掃除と共にCDの整理をしていて
「おや?こんなCD,持ってた?」というのが数枚出てきて
掛けてみると、「おお!!」というヤツが数枚あったので、今回はそれを紹介します。

ラズベリーズ・ベスト
ラズベリーズというバンドは1972年ごろから
ボーカルのエリックカルメンが在籍したバンドという感がつよくありますが、
日本では当時、結構人気のあったバンドです。
当時のレコード会社のキャッチフレーズは
“ビートルズ初期のワイルドな味とビージーズの華やかな美しさを兼ね備えたグループ”
らしいのですが、実際の僕のイメージは
『マージービートポップをアメリカンロックバンドが演奏』した
よく出来たボピュラーミュージックです。
らしいのですが、実際の僕のイメージは
『マージービートポップをアメリカンロックバンドが演奏』した
よく出来たボピュラーミュージックです。
それにしても、やたらと例えのビートルズ比較は聞くたびイヤになります。
ただ、ラズベリーズは間違いなくビートルズメロディーは意識していますけど、、、。
このCDはまさに入門編というか、これで充分なベストアルバム。
このCDはまさに入門編というか、これで充分なベストアルバム。
1曲目から5曲名までは抜群の名曲揃い。
ただ、僕が絶対的にハマらなかったのは詩です。
最大のヒット曲である3曲目、邦題が『君に首ったけ』Ecstasyやその他の曲も
ほとんどがラブソングですが、実はかなりエロチックな内容で、
愛と言うよりは性についての詩が多いです。
ほとんどがラブソングですが、実はかなりエロチックな内容で、
愛と言うよりは性についての詩が多いです。
僕はラブソングは嫌いではありませんし、大切だと思いますが、
モロのやりたい系の歌は誰の為?って思います。
モロのやりたい系の歌は誰の為?って思います。
そんなの、みんなに叫ぶことなのか?と、思うのは僕だけでしょうか?
しかし、完成度と仕上がりはかなりレベルの高い、一聴の価値ありです。
そこそこ出来るメンバーと歌えるボーカルを若い女の子に売り出す方法としては
アメリカではアリなんでしょうけど。
あ、日本でもあるか、、、。
そこそこ出来るメンバーと歌えるボーカルを若い女の子に売り出す方法としては
アメリカではアリなんでしょうけど。
あ、日本でもあるか、、、。