ジャムになりたかった 10

こんにちは。

またもや台風、、、。

大阪はそうでもなかったですが、

集中豪雨とか、気象がおかしいですね。

天の神様が怒っているんじゃ、とか子どもの時に思っていました。

それが本当だとすると、アイツのせいですね！

みんなでアイツの暴走を止めなきゃ！！


ジャムになりたかった　10
「最終回　ジャムになれなかった。」





前回で楽器もあるけどほとんど使っていないと書きました。
もったいないと思います。
実は最初に紹介したシェリーズのコンビシューズ、
あれは10年以上もしまい込んだままで
身長よりも高いシューズクローゼットの最上段に押し込んであるのを
無理矢理引っ張り出しました。
そうです。
その際に椅子からバランスを崩して落下し
腰の横を打ちました、、。
普通にしていますが、今も痛みは続いています。
まぁ、それはさて置き。
あれこれ揃えながらも、使用していないのが実情。

理由は明確です。

似合わないから。

以前に髪型の事でも触れましたが、モッズは日本人に不向きです。
たまに可愛らしい男の子で似合う人もいますが、基本的には不向きです。
断言します。
そして、僕も同じ。
モッズ、似合いません。

敢えて言えば、モッズと言うかジャムですけど
もっとハッキリ言うと、ジャムと言うよりも

ポールウェラーです。

もしもポールのいないジャムならば
これ程影響力はなかったでしょう。
これも間違いない。断言出来ます。
ブルースフォクストンがどれ程頑張っても
リックバックラーが8ビートを驚く程早く叩いても
ポールの存在にはかなわない。

そして、みんなポールに憧れ
ポールになれる様な幻想を抱いてしまうのです。

その理由は
ブルースとリックにも責任はあります。
彼らなら、近づける。
これも間違いない。きっと。


でも、日本のモッズ連中殿。
間違っています。

大半は大間違いのまま街を堂々と闊歩しています。

、、、、、、、。

ごめんなさい。

ここまで書いて
「お前、自分がゴリラだからって、俺たちまで巻き込むんじゃねーよ！」って
言われそうで、辞めます。

結局、僕はポールウェラーには程遠く
目指す方向が違うってこと。

それぞれ個性があるからこそ
人間。
にんげんだもの、、、。

いろいろあって、良いんですよ、、、。

にんげんだもの。

（なんじゃそりゃ！？）

と言う訳で、10回に渡り連載しました「ジャムになりたかった」を終わります。

気が付くのが遅い！と言われりゃそれまでですが

それでも25歳までは（いける？行けるかも、、、。アカン？）となり

30歳では諦めていましたから、そんなモンですか。（笑）。