先日のブログで、「昔のカセットテープをCDにして~」と
書いていましたが無事作業出来ました。
テープを持って来てくれた昔のメンバーから
ウォークマン(懐かしい!)も借りてテープを再生。
既に30年近く経過しているにも関わらずアナログメディアは結構強い。
実際、CDよりもテープの方が保存状態さえ気を付ければ耐久性はあるそうです。
ただ、アナログのテープの場合は伸びたり、ヨレたり、絡んだりすると必然的にアウトなのですが、
それがない限りは大丈夫なようです。
まぁ、CDにする前にデジタル変換してデータ化する事が保存に関しては大切なんですけど、、、。
再生し出すと、思わず懐かしさで、ついつい聞いてしまう。聞き込んでしまう、、、。
実際の作業に入る予定が一日目は聞くだけで夜中になってしまいました。

確認出来た、現存するカセットは
・1984年のライブハウスでのステージ
・1985年の大学祭のホールライブ
・1985年の自主制作発売カセット
・1986年の自主制作カセット
・いつの頃か分からない曲のデモテープ
中でも1985年の大学祭ライブは自分でも驚く程の出来で、
正直、こんなバンドが今活動していたら見に行きたい!と、思いました。
ただ、このライブの後、数か月でメンバーの2名が脱退してしまい、
メンバー探しからの再スタートとなるのですが、この時は個人的にも
波乱万丈の1年で、記録を辿って行くとかなりヘビィーな経験をしています。
自分だけの記憶で覚えている事と、誰かと検証しながら話していると、信じられない事が発覚したりします。
こうしてブログを書いていると、まさしくバンドや自分、メンバ―達の事も思い出して
今後の参考に出来ると思いました。
この再生出来たテープのライブを「伝説のライブ」と称して取り上げたいと思います。