みなさん、お元気ですか?
昨日の代表選考じゃないですが
良いことも悪いことも、すべては過ぎ去ります。
残さず、大切に過ごしましょう!!
バンドの思い出 その38
メンバー募集 ②
前回、真面目な僕ちゃん君と別れた後も何軒かの連絡がありました。
その人は最初から????な人でした。

「もしもし、メンバー、募集、、、、。」
「はい、募集のチラシ見たんですね?」
「おん、、、。あっと、なんだ、ドラム、、だけど、、、。」
「あ、ドラムの方ですか?」
「な、そう、、、。てか、ドラム。」
「あ、ドラムやるんですね?」
「じゃ、、、、なくて、ど、どらみ」
「え?」
「ちゃ、う、わ、、。ドラム叩く。」
「あ、募集してますよ?」
「おい、お、、、お」
「お?なんですか?」
「どこで、、、やるん。」
「まぁ、大阪ですけど、天王寺あたりが多いですね。スタジオは。」
「て、てんのう、、、じ。」
「どちらお住まいですか?」
「な、、、ん、、な、きく」
「難波?」
「なん、にん、、、。」
「なんにん?あ、メンバーですか?今、僕とベースの2人ですよ。」
「とー、いか、、。」
「え?」
段々腹が立って来ました。
「ちょっと、連絡貰って悪いんですけど、整理して話しましょ。どちらにお住まいですか?」
「しがっちゅうとるらろ、しがって!!!」
ガッチヤ~~ン!電話が切られてしまいました。
ホントの話しですよ。
この後、2回程無言電話がありましたが
怒鳴ったらそれ以降掛かって来ませんでした。
僕の対応、悪かったかな?
喋るの、苦手な人だったら申し訳ない事しました。
しかし、何だか少し違った世界の人みたいに思えたのは
一緒に出来ないようにも感じました。
滋賀の人だったのかな?わかりませんけど。
募集をしていたら、いろんな人が来ますよ、、、、。
ああ、ドラマー、連絡して来ないかなぁ、、、、。
(つづく)