My favorite20 「ニセモノのカッコ良さ」The Johnnysの巻 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

My favoriteもとうとう20回を迎えました。
お気に入りのバンド紹介もそろそろ底をつく?とか思います?

確かに、まだまだ山ほどあるわけじゃないです。
そんなに多趣味ではありません。
そろそろ1曲だけの紹介とかもありかな?とも思っています。

ただ、まだいるんですよ。
是非ご紹介したいバンドが、、。

第20回 The Johnnys

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まず初めに、「ジャニーズ」ちゃいます。
「ジョニーズ」です。

1986年のこのアルバムしか出ていないと思います。
なんと、このブログ初のオーストラリアのバンドです。

ジャケット写真の印象からは
「ウェスタン?」「カウボーイ?」「西部劇?」「西部警察?」などなど、、。
西部警察は関係ないですが、答えはウェスタン!です。たぶんそうです。

サウンドは、言わば(カントリー&ウェスタン)+(ロカビリー)+(パンクロック)!!!
そう、パンクロックが入っているんです。

なぜか?

それはオーストラリアのバンドだから。です。
(ニセモノと言ってすみません。)

アメリカやイギリス本土からは遥か離れたオーストラリア。
カッコいいサウンドをプライドなんか関係なくブレンドしちゃいます。
でも、このサウンド、実にツボを押さえている、、。
シングルカットされた「Green Back Doller」や「Bleeding Heart」
僕らもカバーした「The Day Marty Robbins Died」なんか涙モノですよ。

で、思ったんですが
僕ら日本人もロックやなんだ言うてますが、所詮離れ小島の人間。
なんだか近しい感覚が持てます。

何より、今までのブログで紹介した傾向でお分かりだと思いますが
僕が狙ってたポジション!やられた!って感じです。

しかし、彼らとて、この後めちゃくちゃ売れる訳では無かったのです。
彼らが売れるためにこのスタイルを選んだかどうかは解りませんが、、、。
情報がこれ以降途絶えるのがさみしい限りです、、。


ただ、僕は改めて「好きならええやん!」と強く思います(笑)。