今日は終戦記念日ですね
先ほど、正午に黙祷を行ないました![]()
今も世界で戦争が行なわれていることに
胸が痛みます![]()
『雑阿含経』に「戦いについて」という
章があります。
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マガダの国のアジャータサッツ王(阿闍世)は、
軍をひきいて、
コーサラの国のパセーナディ王(波斯匿王)に
対し、カーシの国に攻め入りました。
パセーナディ王は、アジャータサッツ王を破り、
彼を生け捕りにしました。
パセーナディ王は、こう考えました。
(このマガダの国のアジャータサッツは、
なんの害も加えない私に害を加えようと
する者とはいえ、彼はわたしにとっては
甥である。
私は、彼のすべての象軍・馬軍、車軍、
歩軍を奪い去って、彼を放つこととしよう)と。
そして、アジャータサッツ王は釈放されました。
釈尊は、これを聞かれて、
次のような偈を誦されました。
「おのれに利のあるかぎり
人は他を掠(かす)めてやまず
また、他に掠めらるれば
彼もまた掠(と)りかえす
愚者はその悪の実らざるかぎり
そを当然のことと思う
されど、ついにその悪の実るとき
彼はその苦しみを受けねばならぬ
他を殺せば、おのれを殺すものを得
他に勝てば、おのれに勝つものを得
他をそしれば、おのれをそしるものを得
他を悩ませば、おのれを悩ますものを得
かくて業(ごう)の車は転がり転がって
彼は掠めては、また掠めとらる」
『阿含経典②』(増谷文雄訳、ちくま学芸文庫)
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掠奪すると、悪因を作ったことになります
悪が実ると、苦果をいずれ受けることになります
この世は因果応報の世であることを
釈尊は説かれています
世界から争いが無くなり
平和が訪れますように![]()
合掌![]()