ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のクロージングセレモニーを終えた我々は、
そのままトンアップモービル(機材車)にて札幌へと戻りました。
まだまだ早い時間！
自分は せっかくなので札幌の某所のお店で行われていた ブルースセッションへ飛び込みで参加致しました！
ブルースセッションとは
すごく簡単に説明すると、
音楽の演奏形式である『ブルース』を
その場に居合わせたミュージシャンたちで一緒に演奏しようという会です！
お店に入ると、ブルースセッションは既に始まっていて
店には軽快なシャッフルビートが響き渡り、久々に参加したブルースセッションに気持ちが高揚しました。
そして偶然にも、
その札幌のお店で自分が千葉に住んでいた時代にあししげく通ったブルースセッションで自分に色々とブルースのいろはを教えていただいた千葉のブルース兄貴に再開しました！
びっくりです！
再開したブルース兄貴は転勤で札幌に住んでいるとのことでトークも盛り上がりまたの再開を約束しました。
素敵な一日だったなぁ
上の画像は自分がツアーに出掛ける時に使うスーツケース氏。
全国のライブハウスで使ったバックステージパスや、お気に入りのバンドと対バンした時に貰ったステッカー。対バンの人が貼ってくれたステッカー
とにかくジャンル問わずペタペタと貼りまくっています。
そのスーツケース氏に一番最初に貼ったステッカーは、、、
千葉県船橋市にかつて存在したブルースの名店
『無国籍料理 月』のステッカーです。
『無国籍料理 月』は所謂ライブバー。
自分は毎月二回木曜日に行われるブルースセッションに通いドラムの腕を磨きました。
もう『無国籍料理 月』は無くなってしまったけど今でも夢に出てきます。
いろんなブルース兄貴達に出会いました。いろんな事を教えていただきました。
まさに自分の源であります。
THE TON-UP MOTORSに加入する時に上野のアメ横で買ったこのスーツケース氏。
『オラ、このスーツケースさんを持ってTHE TON-UP MOTORSで全国へ羽ばたくんだ！このスーツケースさんに夢もつめるんだ！』
と熱い想いを胸に抱き、
自分のルーツのひとつである『無国籍料理 月』のステッカーを一番最初にぺたりと貼りつけました！
その後もスーツケース氏のステッカーは増え続けています！
あっ！
後ろはまだ余力がありますね！
最近タイヤが弱ってきたこのスーツケース氏。
そろそろ寿命かもしれません。
しかしながらまだまだ旅は終わりません。
自分もまだまだ成長しますので、
このスーツケース氏と共に頂上まで歩んで行きたいと思います‼
ウム！
堀内