今まで生きて来た中で一番早い1年間で有り、最も歌う事について考えた1年だった。
年始からスタートした、新たなソロワークスでのスタジオリハーサル、ライブ、そしてレコーディング、シングル三枚発売。
ソロのバックサポートを務めてくれた、
ギターTAKUMI君、ベース斎藤タカフミ君、ドラム渡邊和輝君、
レコーディングエンジニアの唐沢さん、
ソロシングルジャケット撮影してくれた、
カメラマンのホソミさん、
この場を借りて、改めて、スペシャルサンキューです。
コンパクトな時間の中、良い作品になったと思ってます。
さて、
歌う事、
この当たり前に30年以上前から、やって来た事に色々な感情が渦巻き、
最終的には、何故に自分は歌うのか?
そこに辿り着いた1年だった気もします。
THE TISTで歌う、
弾き語りで歌う、
ソロにてバックハンドサウンドで歌う。
それぞれ、歌う場所や心境も違う。
けれど、
自分自身が歌う時に求めて止まない物は、
昔からたった一つ。
それを、追い続け、やっと追いついてみたら、またスリ抜けて行く、、、その繰り返し、、
そんな時、この場では書けない感情が、強烈に、
自分を襲ってくる。
結局は、求めるそれを追い越さない限り、
自分の心は満たされない。
2017年、何かが変わる、変えたい、そう願う1年。
変える1年にしようと思う。
生きて歌う限り、見える道があるなら、
真っ直ぐと歩いて行かなくてはいけない。
それが運命なのか使命なのか、
それは、己のみ知る。
永遠に。
今年、出会い、語らい、お世話になった皆さん、
ありがとうございました。
そして、良いお年を。
克-katsu-
2016.12.31
