先週金曜日から、始まった名古屋ブラリ旅。
東京に帰りました。
落ち着いたので、ブログを。
今回は、帰郷するにあたって、ちょうど名古屋栄での、ライヴイベントの御誘いも、頂いていたのですが、あえてTHE TISTや克から一度距離を取り、中々出来ないルーツの旅にしました。
(NAGOYA BEAT CLUB&DJ モンローさん、ありがとうございます。)
疎遠になっていた場所、血族足跡、魂霊、年老いた母、一人の人間として、今まで忘れていた自分を、これからの自分を、ゆっくりと見つめ直す為に。
確実に、時は流れ、東京って街のスピードに慣れきった自分には、生まれた田舎町がゆったりと、そして確実に何かが終わり、新しく変わっていくのを、実感しました。
最終日の夜中に喰らった、地元港区のCoCo壱の味は何も変わらなく、鍋田ふ頭へ、車にギターを突っ込んで、真夜中、溜まっていた感情を誰もいない汚れた港に唄で吐き出し、中坊の頃の、地元悪友達の溜まり場だった、市場の前で野外ライヴを~と思いながら、朝が来そうな時間だから、大きな声は迷惑なのでギターをつま弾きました。
東京に置いて来たはずの己が、我慢ならず歌い、つま弾いてました。
あの頃のダチはもう、荒くれて死んだ奴もいれば、イッパシの親父になった奴、行方不明の奴、土方の親方、ひし形バッチ、ラブホテルのオーナー他、
今回は、こちらもあえて会わず。
みんなこの町で出会った中坊時代の、あいつらは、自慢のダチだ。
真っ直ぐで嘘つきは、ひとりもいない。
みんな、元気なら何よりさ。
次回、名古屋に行く時は、俺なりのやり方で、新たな音楽を引っ提げて行きたいと思う。
そして、今度こそは、あんかけスパなる食べ物に、挑戦だね。(>_<)
Thank You、名古屋。
体と魂は、こっちだけど、名古屋の港の地元に、新しく産まれたもう1つの魂を置いてきたよ。
またです♪
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