懐かしいのが。
今は無き、
20代に、時に歌いながら、バーテンダーとして御世話になった西麻布Bar アムリタでの2008年12月31日、カウントダウンライブ出演のフライヤー
辞めてから、10年を越えた時間が経ち、ある日bossのさんぺいさんから、突然電話で「CD聞いたぞ!うちで唄えよ!」って。
当時、店を去る時、俺の勝手わがままで西麻布の他のBarに移るって事で、ずっと実は、何だか裏切りと言うか。。引っかかるものがあったから、それが一瞬に消えた。
2007年から、約二年近くの充電期間を経て、THE TIST 再始動一発目のライブが、アムリタ。
タイトルも、ロックンロールカウントダウンと名付けて頂き、とある曲をアムリタの歌詞に置き換えて歌わせてもらいました。
任されたカウントダウンコールで、演奏をバリバリやり過ぎて、日付かわるタイミングを越えちゃって、さんぺいさんにガツンと御叱り受けたけど。(苦笑)
帰り際に、「メンバー皆で、厨房行って好きなもの頼んで食え!!」って言われたけど、もうそれだけで嬉しくてね。。
あの頃、働きながら観て聞いた、道明さんや、ルイズルイス加部さん、グリコさん、ムッシュかまやつさん、アラン メリル氏、大口ひろしさん他がライブをしていたサウンドと映像が強烈に今でも残っている。
ハナタレな自分が、時に飛び入りで皆さんに混ぜてもらい、歌わせてもらった事は、何より勉強になりました。
そして、頑張らなくちゃって。
本当の意味で、本物のロックサウンドってのを、肌で知ったのが、あの時。
そーゆう、場所なんだよね、あそこは。
アムリタを辞めた時も、移ったBarに一人で一度だけ、さんぺいさん、フラッと来てくれた事もあったな。
このままで、良いのか悩んでいた頃だ。
「もう、お前さんは二足のわらじを辞めて、バーテンダーじゃなく、ロック1つだけやれ。また1から始めてみろ。」って、その時に言われた。
優しさを見に染みました。
お見通しってやつだね。。
そして、間も無く夜の世界から足を洗った。
しばらくして、THE TISTを結成した。
所詮、俺には向いていない世界だったんだろう。
あの世界も、そんなに甘くは無いから。
さんぺいさん、元気ですか?
あの頃のみんな、元気かな?
ハッチャケな自分だった頃に、随分と皆さんには、御世話になりました。
ここでは、書ききれない程、沢山の思い出の詰まった場所、西麻布アムリタ。
もう、シェイカーを振る事は無いだろうけど、あの頃のドキドキした毎日を過ごしたみんな、時間がずっと大切な思い出です。
http://d.hatena.ne.jp/bar-amrta/touch/20081228
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