プライベートの話になるんだけど、昨日、親子のテレパシーってのを感じた気がした。
昨日の午前8時45分から、午後4時までの俺は、体に全く力が入らず、魂を抜かれたみたいになってしまった。
その時間帯は、名古屋の母親が大手術をしていた時間。
無理をして、時間を作れば、寄り添いも出来たが今回は、しなかった。
なんだろうなぁ、勘みたいもので。
母親の手、1つで5才から働き出す15才まで同じ家で育ててもらった。
言うまでも無く、散々心配や気苦労をさせたろう。
漫画のサザエさんと、かつおみたいな間柄で、あまり母と子供らしい関係では無かったと思う。
ライバルみたいで、だけど偉大過ぎて、、変な親子だな。普通の母と子供ぽくないから、他の家族が不思議だったな。
お互いに、鑑賞されるのも、馴れ合うのも肌に合わない性格だったから、中学を卒業後の親子らしい、思い出もほとんど無い。
小学校の頃、野球を始める三年生位まで何度も家出して、見付かって、死ぬほど殴られた事もあったなぁ。
中学の冬休みに、黙って東京に来たけど、当たり前に仕事が無いから、帰ったり。
早く、あの家を出たかった。
嫌いな訳じゃないんだけど。
そんな、関係なのに昨日は体が震え腹に力が入らない。脂汗が出てくるし。
ただ、祈るしかない。何回も。
自分が情けないね。。ホント。男のくせに。
亡くなった、お祖父さんとお祖母さんが、側にいるみたいに、一人じゃない感覚。
妹からの無事手術成功って連絡をもらうまでは、、不思議な体験をした。
きっと、手術が相当に辛かったのを感じた。
なんか、呼ばれてる感覚ってやつかな。
いや、呼んでいたんだろう。
俺は、あの人の腹で育ててもらい、あの人の中から、この世に産まれた。
親子って、不思議だね。
ありがとう、母。
無事でいてくれて。
ありがとう、母。
産んでくれてさ。
これからは、もっと優しくなるでさ。
今度は、スカイツリーに行こまいな。
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