さて、次回日曜25日は新宿ウルガTHE TIST liveだ。
今回のライヴでギターを弾くのは新ギタリスト候補のセイヤ。
ニューシングルrecording曲も数曲やりますよ。
結成から、幾度かギタリストをチェンジしてきた訳だけど、今回はじっくりとメンバー加入かどうか決めたいと思っています。
ギタリストって同じ曲を弾いても十人十色。
やっぱ、フィーリングや目的意識が同じじゃないとゴキゲンなサードアルバムは完成しないからね。
実際、昨年にリリースしたかったサードアルバム。
昨年が一番のメンバーチェンジがあり、前回のシングル発売時のメンバーごっそり、俺以外は入れ換わる時期だったからね。正直、入れ換えがスムーズに行かずモヤモヤ感が常にまとわりついてたなぁ。みんなもそうだったろう。
メンバー四人ガッツリ意志疎通が出来たサウンドこそバンドサウンドだからね。
けれど、その代わりにウズウズして一人スタジオに籠る時間も増えたおかげで、楽曲ストックが凄く増えたからOK!!
自分自身に対して、不思議と変な焦りとかは無かったね。はなからやりたい事は決まってる訳だからさ。
何でも、プラス思考。
俺は、そう出来てるみたい。
一人でアコースティックライヴを始めたのも、何かを吸収したい、刺激が欲しい、止まるのはまっぴら御免、一人で先ずは何が出来る？ってモヤモヤを吹っ飛ばして、自分を試してやる。
そうやって、自分に言い聞かせてモチベーションを上げる。
まあ、ただ単純なだけだろうけど。(笑)
やっぱどんな状況下でも、一人で歌いステージに立ってる歌い手はリスペクト出来る。
やってみないと解らない経験がそこにはある。
嬉しい事に、ソロアコースティックでもあちらこちらと出演依頼してくれる方々も増えたしね。
新しい表現の方法が増えた訳で、やってみないとどうなるか何てわかんない。
バンドが無けりゃ、歌えない、歌いたくないならそれはそれだけの歌なんだろって思う。
そいつにとってさ。
俺は大した歌唄いじゃ無いけど、一人アコースティックギターでステージに立ってみて、歌の本質が以前より分かる様になった気がするから。
そうして、それをバンドに持ち帰る。
メンバーの有り難さも分かる。
やっぱ、THE TISTでやらんと。ビチっとさ。
バンドマジックは病み付きだ。
ライヴでしか完成していかないバンド力ってあるからね。
ファースト、セカンドアルバムとは一味違うもっと濃厚なニューアルバムを作りたい。
少なからず、以前とは自分の中で鳴っているサウンドイメージや、歌いたい事も変化してるはずだからね。
野太くて重厚なヤツを。
先ずは夏あたりに、自主eventのRockers Club Nightもキメタイしね。
ギア上げる時期でしょ。
他も諸々、計画中。
やりたい奴とやりたい事をやるだけ、それが一番の悦びだ。
しっかし、今時のギタリスト君達はみんな上手いなぁ～。
ライヴで、どんな音を出すか？
楽しみだね♪
◆THE TIST are(2012/3/25新宿ウルガ)
Vo&Gt,克-katsu-
Gt,SEIYA
Ba,KO-HEY
Ds,Daisuke
あっ、今日から選抜高校野球開幕だ！
近所の、桜並木が咲き乱れるのもあと少し～
春よ来い♪
ここを見てるあなた！
ライヴで待ってるよ！(^o^)
会いに来て頂戴！
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