
この書きなぐりの歌詞、自分なりにメロディーとコードを付けて昨夜歌ってみた。
これは、いつだったか…。確か3、4年前か…。今は無き、弾き語りライブや飲みで御世話になっていた目黒のライブバー、バージで白井幹夫(exハイロウズ)さんがピアノ弾き語りライブで歌っていて「いい歌詞だな~」っと思い、誰の歌詞ですか?って聞いてみた所、その場でパラパラっと紙に書き俺にくれた物。確か、昔の何とかって人の歌詞って言ってたな~。
白井さんと初めて出会ったのは随分と昔で、場所はそこも今は無き中目黒のラバーソールってバー。第1印象は「取っ付きにくい人だな~」だったけど次第に「気さくで温かい人」に変わって行った。俺のバンド音源(初期限定発売のヤツ)を聞いて欲しくて渡そうとしたら…。
「お前、タダであげたらダメだ。プロ意識を持て!自分の歌に自信を持て。」っと音源分の金を手渡してくれた。
あの言葉の意味はやっぱ第一線で音楽をやってきた人の重みがあったな。
こうして長く音楽をやっていると様々な人に出会う。
1つ言えるのは、やっぱり音楽同様にオリジナリティーが明確な人は酒を酌み交しても同じだ。
会話を交しても作られた言葉じゃなく、腹から心の奥からの言葉だと感じる。クールな人もいれば、熱々の人もいる。
癖の強い方も少なからずだけど、やっぱ説得力があるんだよね、その存在に。
今年、浅草のとあるライブハウスから弾き語りスタイルで出演オファーを頂いたんだけど、スケジュール合わず断った…。
凄く出演したかった。
その日、白井さんも出演するって聞いてたからさ。
また、どこかで共演出来る日を楽しみに。
その時は、この歌詞をもらった御返しに胸に伝わる歌を唄わなくちゃね!