何でしょう…ここ数年自分なりに感じていたんたけど、こうして文面に書いてみると自分なりに見えると言うかね…。
【伝えるという事】
俺の場合は、音楽を作り上げると言う事に日々の時間や想像力を使う。
以前より、俺はなるべく言葉を必要な事以外に対象物へ使わないように心掛けている。
何故なら、言葉で伝えても伝わらない相手には無駄だと気付いたからだ。
決して、音楽に冷めたとか情熱が薄れたとかでは無い。
逆に凝縮された時間の中で、思いやメロディー、歌詞を音にぶつける術を少しずつ覚えてきたと思う。
物を創る人に大切な事は…。
何が、言いたいかって??
「言葉で言って分かるようじゃ、ロックが廃るよ。」って…
以前、俺が尊敬する方が言っていた。
「ハートの無いヤツの音は聞けばすぐ分かるよ…。
どんなにテクがあって、高い楽器を使ってもね。
カッコ良くロックなフレーズを弾いても
耳には届くが、ハートには届いていない。
すぐに、わかるんさ…
ソイツが心底、ロックが好きかどうかなんて。
相手を熱くさせ、その気にさせる事の出来ない音は
ただ、楽器が鳴ってるだけ。
生き様が見えない音は、物足りないよ。」
今の時代、生き様なんて~って思う方もいるかもだけど、音楽や映画、書物には生き様がありありと映り宿ると俺は思うのです。
だから、常に本気で向かわないと粉ごなにされてしまう。
まだまだ、俺も青二才。
やらねばね★