
これ、生まれ故郷の名古屋の港の風景。
名古屋の友人が送ってくれたヤツ。
う~ん…やっぱたまらんね。
奥に見える橋が名港大橋(今はなんて呼ばれてるかは知らないが)
この風景が見える場所でTRCB(東京ロッカーズクラブバンド)時代のツアーで歌ったな。。
野外ステージ正面が見慣れた故郷の港。
何だか、時間の流れを感じたね。
夜に誰もいないあのステージに座って、一人で酒瓶持って港眺めて呑みたい気分だな~。
暖かくなって名古屋に行ったら、それをやろう。。
ホント、たまんないんだよ夜の名古屋港はさ。
昔は確かにガラが悪く物騒だったから、夜の港の町や埠頭に行ったら駄目なんて大人はうるさく言ってたけど、俺にとったら聖地だったな。楽園だったよ。
頭とハートがスッキリしたんだよね、港は。
俺にとったら憩いの場所だよ、今でも。
ツアーの時に、昔あったはずのいかがわしい町の一角…キャバレーやストリップ小屋、ボッタクリスナック、煙だらけの汚い焼肉屋…アジア系外国人、作業着の船乗り、タチンボ、客引のオッサン、チンピラ、893…やさぐれた町並みはもう無くて、ずいぶん綺麗になって観光地みなくなってて何だかさみしく思ったな…。
東京に移り住んで20年になるけど、こっちでもやっぱ全部が洒落てる街や飲み屋よりちょいと人間臭い場所のが性に合うね。
以外とそんな場所のが、良い出会いがあったりするからね。