あるデザインやパターンを堂々とパクり、それも分かっていながら戯れる人達…
良質な本当のオリジナルを見分けられず、新しい個性を受け入れない体質…
嫌気がさすぜ。
俺の仲間のデザイナーの作品をロゴや配色まで一緒…ちょいと細工し、粗悪な生地でコピーして我がもの顔で売り捌く、輩が海外に大量出てきたらしく、何だか腹立たしい反面、仲間が一流として認められた証でもあるよね。
しっかりとした著作権があるから、裁判かけた後に、先方はそれなりの制裁を受けるだろう。
やるときは、バチバチに潰しにかからんとね…情け容赦無く。
どっちが、本物か偽物かを決めんとね…金の問題じゃない。プライドの問題だから。
実際、裁判かけた方のが金はかかるけど、そーゆーこっちゃない…。
パクり、モノマネするより、された方がイカシテる。
物の本質を見抜けない、人間にはなりたくないね…
産み出さないで、利用するのが才能か?
俺はイカシテるヤツと、何かを産み出していたいと思う。
そのうち、気付くはず。
遅かれ、早かれ…人は。
俺の知る本物アーティストは、気高く、ある意味狂気じみてる位に繊細で集中力がハンパ無い。
そして、とても陽気でもある。
そんな人に、いつも惹かれる。
本物の心の持ち主はいかなる本物をまとっても、時に遊び心で偽物をまとっても、己にフィットさせ、輝きを放つ。
偽物な心の持ち主は、いかなる本物をまとっても輝きを放たず、逆に己が消されてしまう。
リスペクトと猿真似は全く違う。