昨日チラッと触れた
俺の父親。
微かな記憶...
夏は何時もアロハシャツを着ていた
赤が似合う人だったな。
洋服タンスにはアロハや洒落た服がビッシリ掛っていた。
ある日、突然
彼「海へ行くぞ。」
俺は嬉しい様な、怖いような。
オレ、多分4~5才。
当時、親父が乗っていた車は...
確か、フェアレディーZか外車のトランザム...
記憶がダブる。
よく車を乗り換えていた。車好きだったんだな
ヤツは。
乗車..
エンジン爆音..
(ありゃ、近所迷惑だよ..)
彼「シートベルトしろ!」
俺「はい..」
スタート(汗)
エンジン音が甲高くなって
他の車をガンガン抜いて行く
異常なスピード
車内は無言...
海に到着。(多分..内海っ所か三河愛知のどっかの海水浴場)
海岸に座り、パンと牛乳を速攻胃袋に入れ(多分30分もいなかった。勿論無言)
彼「乗れ。」
俺「はい..」
爆音
キチガイ猛烈スピード
生命の危機を感じる(笑)
我が家
到着。(ホッとする)
夏の思い出(笑)
海はノンビリ行きましょうね(笑)
俺も昔は
スピード狂