№293 R5.10.17投稿
「 災害時と訓練 」
突然の災害で避難をせまられたとき
東日本大震災の津波の時も
いろんなことが 頭に浮かび
思考が混乱していました
大きな危険が迫っているのを
感覚的にも気づいているはずなのに
実際には
棚から落ちたザルを戻したり
次の余震で
テレビが倒れないように
横倒しに伏せたり
いったん避難したのに
ガスの元栓を心配して戻る
船の様子を見に海に行く
通帳や持ち出し袋を取りに戻る
毛布を取りに戻る等々……
(被災した方たちの中で
特に 津波の備えがあった人達の中で
震災当時 実際にあったことです)
まだまだ まだまだ
沢山あります
訓練で避難が完了するまでの時間
それを目安に安心していませんか
実際の災害時の避難は
サイレンが鳴りました
はい「よーいドン!」
ではないのです
警報が鳴って避難するまで
訓練との違いは
人間を混乱させる災害の渦中に
自分や家族の身が置かれること
そして 訓練のように
時間が来ても終わらないこと
警報が鳴ったらすぐ逃げなくちゃ
頭では理解していても
実際はとても難しいのです
あれだけの大きな地震の後
危険を感じていたはずなのに
大勢の犠牲者が出てしまった
それがなぜなのか
本気で考えなければ
そして
誰かと相談しなければ
また同じことの繰り返しです
大切な人と相談してほしいと願うのは
少しでも迷いなく
避難して頂きたいからなのです
皆様 どうか
ご相談をお願いいたします