№162.H30.5.18投稿 「 自分のそばにあって欲しくない存在  」
 
 
皆さんは「 防災・減災 」と聞くと
煩わしさを感じないでしょうか
 
大きな自然災害は 
頻繁に発生するものではありませんし
 
まして災害が
わが身に降りかかる
家族や友人に降りかかると想像することは
被災という現実が近くにない限り難しいものです

悲しい 苦しい 恐ろしい 辛い 痛い 
その様なイメージから
煩わしい 面倒くさい 私には関係ない
「 自分のそばにあって欲しくない存在 」として
防災・減災を認識していませんか
 
「 自分のそばにあって欲しくない存在 」
その真の正体とはいったい何なのでしょう
 
防災・減災は
災害から命を守るための備えだったはずです
その備えが
「 自分のそばにあって欲しくない存在 」
では決してないはずです
 
「 自分のそばにあって欲しくない存在 」は
「 防災・減災 」ではなく
「 生死に係わる災害 」の方なのです
 
「 生死に係わる災害 」は
途轍もなく恐ろしいものですから
自分の身や心から遠ざけようという力が働きます
 
その結果
「 防災・減災 」という必要な存在が
「 生死に係わる災害 」と混同され
頭の中 心の中で すり替えられてしまい
災害に対する備えも
ご自分から遠ざけてしまうのではないでしょうか
 
「 防災・減災 」の話題を
煩わしい 面倒くさい 私には関係ないと思い
ご自分から遠ざける人ほど 
「 生死に係わる災害 」を
悲しい 苦しい 恐ろしい 辛い 痛いと
実は何処かで 既に 感じているのです
 
「 防災・減災 」は
災害から命を守るための備えです
命を守り 災害前 災害時 災害後の
不安を減らすために行うものです
 
自然災害の被害は予測できませんが
備えれば備えただけ
災害の真実を知れば知っただけ
そして それを身に沁み込ませた分だけ
「 大丈夫 」は増えていくのです
 
災害への不安を和らげるには
まずは口に出して話してください
話すことで見えてくるものが沢山あるはずです
 
命と心の「 大丈夫 」を増やすためにも
「 防災・減災 」の話題を
皆さんの大切な人と分け合って頂けませんか
 

 
いつも記事をシェアして頂き有難うございます
出来る限りシェアしてくださった皆様に
お礼のコメントを入れさせていただくのですが
設定上こちらからコメントできない場合があるようです
大変失礼ながらこの場にてお礼を申し上げます
本当に有難うございます_(_^_)_
 
             #語り部佐藤麻紀