大切なことはいつも物事の中心に位置します
例えば 赤ちゃんの健康を考えるのであれば
その赤ちゃんを中心にして話題が広がります
また これがファッションの話であれば
そこを中心に流行の色やデザインなどの話題が広がります
大切なことはいつも話題の中心
話題の輪の真ん中にあるはずです
では これが防災減災の話題の場合
何が中心になるでしょうか
備蓄品でしょうか?
災害時のライフハックでしょうか?
非常持ち出し袋の中身でしょうか?
財産の管理でしょうか?
いいえ
防災減災の話題のど真ん中にあるものは
必ず 「 命を守る 」です
そうです
誰もが解り切っているはずの極々当たり前のことです
では そう思った方の中で
ご自分の一番大切な人が
災害時にどこに避難するか
話し合ったことが無い方はいらっしゃいますか
ご自分の大切な人が
たった一人で避難する姿を
想像できない方はいらっしゃいますか
ご自分のご家族が
瓦礫に埋もれてしまう危険を
感じることが出来ない方はいらっしゃいますか
ご自分のかけがえのない人が
避難した先も危険になり
再度避難する姿が想像できない方はいらっしゃいますか
もし そのような状況を想像できずに
何を持ち出そうか? 何を備蓄しようか?
災害時でも出来る生活方法は何か?と
知恵を回すのであれば
もう一度 中心にある
「 命を守る 」に立ち戻らなくてはいけません
そこから始めなくては
防災減災は意味をなさないのです
せっかく話題に上がっても
ドーナツのような輪になるだけです
大切な命がおろそかになる 防災減災のドーナツです
喪って取り返しがつかないのは「 命 」です
「 被災者に言われなくてもそんなことは知っている 」
私達のように 亡くしてしまった大切な人の命と一緒に
自分の心まで失った私達のことを
本当にご存じでしょうか
果たして 本当にご存じなのでしょうか
防災減災を考えるとき 話題にするときは
必ず その中心に
ご自分と大切な人の命を据えて行ってください
大切な人との普段の生活を思いながら行ってください
命が守られれば 心を失うこともありません
解っているのに行わないのは
知らないこと 出来ないことと一緒なのです
私の思いを綴った記事ですが
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#語り部佐藤麻紀