基礎の中を歩いて噂通りオレンジ色の温水管と青色の水道管を確認し、これがそうかーと関心して眺めた後に、トイレの位置を確認して来ました。


トイレの位置とそのドアの位置には特に注意して設計したので、それが現実にはどういう感じになるのかを身をもって確認したかったからです。


実家もマンションもこれまで住んだ社宅の経験からも、玄関とトイレの位置関係は重要だと思っていました。 


まず想定したのは、宅急便の人と家人が玄関で対応中にトイレから何食わぬ顔で出てこられるか、とのポイント。 玄関脇とかは音を出した後にトイレから出てくるとトイレのドアが見えないにしても、いかにも用を足してきましたと言っているようなもの。 また位置関係によっては玄関脇ではなくとも玄関からトイレの便器まで丸見えになっていると、もう出ようにも出られなくなってしまいます。


そこで、玄関には出来るだけ音が届かないような距離、そしてドア自体が玄関から見えずトイレへの出入が玄関からわからない位置にトイレを配置すること、の2点に特に注意して設計しました。


その設計が実物だとどういう感じになるかは建ってみないとわかりませんが、基礎の段階で再度イメージをチェック。 まあまあイケる感じだったので一安心。


一方、上階のトイレについても、リビングで音が聞こえたり便器丸見え状態にしない。 寝室とは必ず廊下やクローゼットなどで離して直接壁を共有させないこと。 更に、寝室・キッチン・リビングの上にトイレが来ないようにするなど、洗濯物中心に加えトイレ中心の家作りになっています。 


結局トイレは上下に並べて配置していますので、くつろいだり物を食べるという行為をしている真上がトイレ、ではないようになっていますが、トイレの位置が悪いと、例えばトイレと玄関の間、あるいはリビングとトイレの間に、暖簾をかけて少なくとも見えないようにするとか、誰かがトイレを使用中は玄関に人を入れないとかを考えなくてならないのかも知れません。