間取りが決まったら次は電気。 コンセントの位置や数、そして照明の位置・数・種類・スイッチの位置を決めることになります。 我が家はお馴染みの3階建て。 1階から2階への階段と、2階から3階への階段があります。 そしてここで妻から物言いが入ります。 『私、階段が暗いとイヤなの』。 何のことやら??? 『私ね、階段の上の方が暗いと怖いの』まるで小さな女の子のよう。 『私、階段が全部明るくないと気持ち悪いのよねー』普通のおばさんに戻りました。


ふーん。 妻が言うには、スイッチを入れたら直ぐに、1階から3階まで通じる階段の全部の照明が点灯しないと、気味が悪いらしい。 でもなんだかエコじゃない、というかひたすら電気代がもったいないと思うのですが・・・でも、ここは反対せず意見を入れておかないと死ぬまで言われそうなので、『御意!』と申し上げることに。


でどういう風になるかというと


1階にスイッチ

1階~2階の階段の照明

2階にスイッチ

2階~3階の階段の照明 

3階にスイッチ


となり、どの階のスイッチを使っても一斉点灯・一斉消灯が出来るようにしなければなりません。


ここから先は電気工事士の試験問題に出てきそうな内容になりますが、まず3路スイッチ。

3路スイッチとは、2カ所から点灯・消灯できるスイッチのことで、例えば2階建てなら階段の照明を1階と2階の両方で点けられると便利。 1階のスイッチで点灯させて階段を上っていき2階に着いたら2階のスイッチで消灯させたいときに使うのが3路スイッチです。 どういう風に配線されるのかはネットの色々なところに書いてありますので検索してもらうとして、ザーとこんな感じ。


    1階      2階      階段

電源-3路スイッチ-3路スイッチ-照明


次に4路スイッチ。それではスイッチが2箇所以上になるとどうなるかというと


    1階      2階      3階      4階      階段

電源-3路スイッチ-4路スイッチ-4路スイッチ-3路スイッチ-照明


となって、スイッチの個数を増やすには、2つの3路スイッチの間に欲しい数ぶんの4路スイッチを入れればよい、となります。


絵に書いて説明した方がいいのでしょうが、余り興味もないでしょうから、ここは建築士の方に頼めば、いかようにもできるということのみ書いておきます。 価格は部品のみだと、普通のスイッチが200円とすると、3路スチッチが300円、4路スイッチなら1000円というところでしょうか。 部品代はたいしたことはなくても、配線工事がチョッと面倒なので工事をする人は余りやりたがらないかも知れません。