ヒップホップ黄金期 | Flowers Against The Wall

ヒップホップ黄金期

昨日、
Sterussのアルバム『円鋭』を聴き込んだ。
素晴らしい。
これから何度も繰り返し聴くことになるだろう名盤だ。

円鋭/STERUSS


敢えてこんな喩えで言ってみる。
Soul Scream『Positive Gravity』をはじめて聴いたときのような感動だった。


さいきん日本のヒップホップに感心(感動)させられることが増えている。
それはまるで90年代中頃からの日本ヒップホップの黄金期を彷彿とさせられるくらいにだ、
続々と名盤が誕生しているのではないかと感じる。
あのチェキるアルバム全てがフレッシュに感じられた幸せな時代とだ。

2007年の個人的ベスト選出に双する、サイプレス上野とロベルト吉野の1st.。
韻踏まわりは出るもの全てが独特でクールだ。
SEEDAの先月の『Heaven』
ここで全てを書ききるつもりはないけど、ほんとうにたくさんの名盤があった。
リスナーとしては幸せなことだ。

あの頃より(淘汰された上で)演者人口が増え、
まさしく役者が揃った状態での充実ではないだろうか。

音楽産業は未熟だ。
(ヒップホップに限ったことじゃないけど)名盤がイコール金にはならない。
だけど今みたいな充実ぶりが、悪い方に働くわけもないんだから、
まさに未来は暗くない。