創立100周年記念《アクティブ学園史》その144もう明らかだと思いますが、『プルースト=ラスキン「胡麻と百合」』と、サルトル『嘔吐』、そして三島由紀夫の『金閣寺』を駆け抜けるように読めば、京都大学の人文系学部を見舞った 《廃部!縮小!改組!》の地獄が、実は、京都大学がみずから招いていた、という事実が明らかになるでしょう!京都大学は、賀川豊彦の存在を見落としたのですね!