創立100周年記念《アクティブ学園史》その125 | 松尾欣治のブログ

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アクティブ学園史では、ふつうの学園史では、「カット!」を拾うので、

三島由紀夫とぼくのドイツ語の先生が共通だった…お話し。

何度も書いてますが、三島由紀夫のイメージは、ぼくの場合、こっちが強い。

カール・ヤスパースが日本からの要請に、送り込んだのが、ロベルト・シンチンガー。

まぁ、三島由紀夫のドイツ語の先生ですが、あのヤンチャ坊主が世界的な作家になったのは、やはり嬉しかったみたい。

授業のために教室に行くと、ドアに黒板消しが挟んである。

シンチンガー先生は背が高いので、黒板消しが目線の位置。

   「その手は桑名の焼き蛤」

その次に、授業に行くと、椅子でバリケードが築かれていた。

シンチンガー先生は背が高く、足も長い。バリケードを跨いで、教室に入った。

曰く、

「次回は、もっと高く積むように!」

これを最後にイタズラは、ピタッと止んだ。

イタズラの首謀者は、平岡少年、三島由紀夫ですね!