本題とはあまり関係ありません。
今日は、英語のクラスメイトだったブラジル人のロドリゴ(仮名)とランチしてきました。
交換留学生のロドリゴは、今学期は天文学のクラスを受講してるらしくて。
最初は 「ふーん」 みたいな感じで、これといった感想は無かったのですが。
ロドリゴが
「自分の望遠鏡を買って、それを使って星座観察するのが面白くて面白くて…

って力説するので、何が彼をそんなに感動させるんだろう? と、ふと考えてみたところ…
…そうだっ! 彼は南半球からやって来たんだった!!
そう、僕達が夜空を見上げて何も考えずに行う行為の一つ一つが、彼にとっては新鮮な経験なんです!!
・ 北極星を中心に
・ 北斗七星やカシオペア座や白鳥座を見つけて 云々かんぬん
っていう、理科の授業で習うアレですね。
自分の立場で置き換えれば、オーストラリアとかニュージーランド(←行ったことない)に留学して、夜空を見上げたら南十字星が輝いている、と、そんな情景ですよね

んで。南半球では南十字星の他に何が見えるのか

【南半球で観察できる星座】
・ コンパス座
・ 顕微鏡座
・ 八分儀座
・ 望遠鏡座
・ 定規座
・ 羅針盤座
…なにコレ…道具ばっかり…。
・ ポンプ座
・ 祭壇座
…ううむ…星空にロマンを感じないですな…
神話の世界の動物とか、そういうのいないのか?
↓
居ました。
・ ケンタウロス座!!
・ 鳳凰座!!!
しかし、他の動物はと言えば。
・ からす座
・ カメレオン座
そして…これが…トドメだぁっ!!!
・ ハエ座
…ハエ…蝿…。
なお、ハエ座は、発見当初はミツバチ座と呼ばれる → 後の人が ミツバチ座又はハエ座 と呼ぶ → 最終的にハエ座と呼ばれる という、悲しい歴史をたどって今に至るらしいです。
がんばれ、ハエ座
