こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨
ブラケット(ワイヤー)矯正との
違い・費用・向いてる人まで徹底解説‼
韓国旅行中にも歯科の相談を受ける日本人が増え、
その中でも「マウスピース矯正やインビザライン」に関する
質問が非常に多くなっています。
「ブラケット(ワイヤー)矯正と何が違うの?」
「本当にマウスピースでもちゃんと動く?」
「値段が高いって聞くけど、理由は?」
今回は、韓国歯科医師が日本人向けに
分かりやすくインビザラインの特徴をまとめました。
🔷 インビザラインってどんな矯正?
インビザラインとは、
アメリカのAlign Technology社 が開発した
透明のマウスピース型矯正器具のこと。
・見た目がほぼ分からない
・食事と歯磨きの時に取り外し可能
・3Dプリンターで個別に作成
・世界2,000万件以上の症例データあり
実際に見ると、
薄くて柔らかいプラスチックのような素材。
しかしこの薄さでも、
計算された力でしっかり歯を動かしていきます。
🔷 どうやって作るの?
1. 口腔内スキャナーで歯列を3Dスキャン
2. スキャンデータを元に「クリンチェック」という
治療計画を作成
3. 必要なマウスピースの枚数(10~100枚以上)が自動計算
4. アメリカで3Dプリント → 韓国の歯科へ発送
5. 患者さんは番号順に1枚ずつ装着していく
一度に数十枚まとめて届くため、
次回来院までスムーズに進められえます。
🔷 ブラケット矯正との違い
【ブラケット矯正のメリット】
・歴史が長く技術が確立されている
・ほとんどの症例で効率が良く、速度も速い
・装置が固定式なので患者の協力度に左右されない
【ブラケット矯正のデメリット】
・見た目が目立つ
・ワイヤーが外れたり頬に刺さることがある
・歯磨きが難しく、虫歯リスクが高い
・診療時間・来院頻度が高め(4~6週に1回)
🔷 インビザラインのメリット
・透明で目立ちにくい
→ ドラマ撮影中に着けたままの俳優もいるほど!
・取り外しができる
→ 食事や歯磨きのストレスが大幅に減少
・来院頻度が少なめ
→ 2~3か月に1回ペースでも可能
(留学中・出張が多い方にも人気)
🔷 インビザラインのデメリット
・1日20~22時間の装着が必須
→ サボると全く動かない!
・費用が高い(40~80万円)
装置をアメリカで製作するため、
アライン社へ支払う「装置製作費」自体が高額
・再スキャンすると再製作に2~3週間必要
→ 中断期間が発生することも
・抜歯症例は難易度が高い
→ 今は可能だが、ブラケットより工夫が必要
🔷 インビザラインで
「出っ歯」「口元の突出」も治る?
結論:治ります。
実際、韓国ではインビザラインによる
突出改善症例が多数あります。
・上下の突出
・片側だけの突出
・抜歯が必要なケース
インビザラインは「歯列を横に広げる力」
「前歯を引っ張る力」が強く、
症例によってはブラケットより早く
改善できることもあります。
🔷 しかし…どの歯医者でも
同じ結果になるわけではない!
インビザラインは同じメーカーの装置を使うため
「どこでやっても同じ」と思われがちですが、
実は歯科医師の技量によって結果が大きく変わる治療です。
理由は、治療中に必ず微調整や追加判断が
必要になるから。
・途中でフィットしないマウスピースが出た
・アタッチメント追加の必要
・再スキャンして治療計画を作り直すか否か
・誤差が重なった時のリカバリー判断
これらは経験豊富な医師ほど的確に対応できる領域です。
同じカメラを使っても、人によって写真の仕上がりが全然違うのと同じ。
韓国でも「インビザラインが得意な歯医者」を
選ぶのが超重要です。
🔶 今回のまとめ
✔ インビザラインは世界的に主流になりつつある
マウスピース矯正
✔ 目立たず、取り外し可能で生活が快適
✔ ただし、比較的費用が高く、自己管理が超重要
✔ 出っ歯(突出)も十分改善可能
✔ 結果は歯科医師の経験と治療計画力で大きく変わる
韓国で矯正を考えている方は、
「装置ではなく、誰が治療するか」を最優先で
選ぶことをおすすめします。
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