こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨

 

 

「最近ちょっと口が乾くな…」

「朝起きると口臭が気になる」

 

そんな小さな違和感、

”ただ不便なだけ”と思っていませんか?

 

 

 

 

気づかないうちに進む「口の乾き」
実はお口の健康にとても危険なんです

 

実はお口の乾燥(ドライマウス)は、

お口の健康にとってとても深刻なサイン。

 

放置すると、虫歯・歯周病・口臭など

さまざまなトラブルを引き起こします。

 

今日は、

なぜ口の乾きが危険なのか

どうやったら防げるのか

分かりやすくまとめてご紹介します。

 

 

 

なぜ「口の乾燥」が

そんなに問題なの?

 

ポイントは唾液の3つの役割にあります。

 

① 清掃作用(お口を洗い流す)

唾液は、シャワーの水のように

常にお口の中を流れて、

食べカスや細菌を洗い流してくれています。

 

唾液が減ると

→ 汚れが残りやすくなる

→ 虫歯の口臭原因に。

 

② 抗菌作用(菌と戦う)

唾液にはIgA・リゾチーム・ラクトフェリン など

細菌やウイルスと戦う成分がたっぷり。

 

唾液が少ないということは

”お口の防御能力が減っている”のと同じです。

 

③ 中和作業(酸から歯を守る)

お口の中の細菌は”酸”を出します。

この酸が歯を溶かしてしまうのですが、

唾液はその酸を中和してくれる大切な存在。

 

唾液が減ると

→ 酸性環境が続き

→ 歯が溶けやすく(酸蝕症)なります

 

 

 

 

😪寝起きの口臭が強い理由は?

 

「朝になると特に口が臭い…」

 

これは自然なことで、

睡眠中は唾液の成分が大きく減るため。

 

だからこそ、

寝る前の歯磨き+フロス(歯間清掃)

とっても大切なんです。

 

弱った”お口の防御力”のまま

7~8時間過ごすことになるので、

寝る前のケアが翌朝の状態を大きく左右します。

 

 

 

🚫唾液が減ってしまう“悪い習慣”

 

1. 口呼吸

鼻炎で鼻が詰まり、やむを得ず口呼吸になっている方も

多いですが、口呼吸は喉・口の乾燥を強め、

お口の環境が大きく変化します。

 

鼻炎など原因の治療も重要になります。

 

2. アルコール

飲酒だけでなく、

アルコール入りのうがい薬・スプレーなども注意。

 

短期的には大きな影響が少ないとされますが、

● 長期的な影響はまだ不明

● いい菌まで殺してしまう

というデメリットが。

 

積極的に使う理由はありません。

 

3. 喫煙

喫煙は血管・唾液腺を収縮させ、

唾液の分泌量を大きく減らします。

 

口臭・歯周病のリスクも急上昇します。

 

 

 

🍬乾燥を防ぐためにできること

 

① とにかく「水」をまめに飲む

一番簡単で確実な方法です。

 

② キシリトールガムを”軽く”噛む

噛みすぎは顎関節症や歯の負担につながるため、

「噛む」より「口の中で転がす」イメージで。

 

 ③ アルコール入り製品は避ける

 

④ 原因が不明の場合は歯科へ相談

以下のケースは医療的な原因がある場合も:

 

● 放射線治療歴

● 糖尿病

● シェーグレン症候群(自己免疫疾患)

● 抗うつ薬・降圧剤・抗ヒスタミン薬の副作用

 

自分で判断せず、一度相談するのがおすすめです。

 

 

 

📌今回のまとめ

 

口の乾燥は”ちょっと不便”ではなく、

お口の健康にとって大きなリスク。

 

原因は

・生活習慣

・薬の副作用

・全身疾患

などさまざまですが、

まずは水分補給乾燥を招く習慣の見直しが第一歩です。

 

「最近口が乾く気がする…」

 

そんな方は、ぜひ気軽にご相談ください。

あなたのお口に合った改善方法をご提案いたします。

 

 

 

ご相談や無料診断はこちらまで👇
【ザ・スクエア歯科】公式LINE

 

各種SNSも運営中💌

 

 

 

 

 

 

フォロー・いいね・コメントお待ちしております🙆‍♀️