こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨
🩵歯ぐきが下がるのはなぜ?
「歯が長く見える気がする」
「歯の間が黒くなってきた」
などなど…
そんな風に感じたことはありませんか❓
もしかするとそれは、
歯茎が下がっているサインかもしれません。
今日は、歯茎が下がってしまう原因と、
今すぐできるケア方法についてお話します。
🦷歯茎が下がるとどうなるの?
最初は歯磨きのときに少し血が出るくらいで
気づきにくいですが、
放っておくと歯茎がだんだん下がっていき、
歯の根元が見えたり、歯と歯の間に
黒い三角形(ブラックトライアングル)ができてきます。
見た目の問題だけでなく、
歯を支えている骨まで減ってしまうと、
歯の寿命そのものも短くなってしまうのです。
🪞今の歯茎、チェックしてみましょう!
1️⃣鏡を見て、歯茎の色を確認してみましょう。
健康な歯茎は明るいピンク色です。
もし赤っぽく晴れていたり、
出血しやすい状態なら炎症が起きています。
2️⃣歯の根元部分をよく見てみましょう。
歯が長く見えたり、根元の黄色い部分が見える場合は
歯茎や骨がすでに下がっているサインです。
⚠️歯ぐきが下がる主な4つの原因
⓵ 間違った歯磨き習慣
強くこすりすぎたり、横方向に磨く
「横みがき」ばかりしていると、
歯茎が少しずつ傷ついて下がってしまいます。
⓶ 強すぎる噛む力
普段から歯を食いしばる癖があったり、
硬い食べ物をよく食べる方は、
その力が少しずつ歯茎や骨に負担をかけてしまいます。
⓷ 全身の健康状態(糖尿病・免疫低下など)
体の免疫バランスが乱れると、
歯茎が腫れやすく、炎症を起こしやすくなります。
⓸ 元々薄い歯茎のタイプ(体質)
歯茎や骨が薄いタイプの方は、
遺伝的に下がりやすい傾向があります。
😨そのまま放置していると…
虫歯もないのに歯がグラついたり、
最悪の場合、歯を失ってしまうこともあります。
歯茎や骨が下がると支える力が弱くなるため、
歯そのものは健康でも抜けてしまうことがあるのです。
🏠自宅でできるケア:
「バス法」ブラッシング
歯茎が下がっている方にぜひ試していただきたいのが、
「バス法」という磨き方です。
これは、歯と歯茎の境目にブラシを45度の角度で当てて、
やさしく小刻みに動かす磨き方です🪥
ポイントは「ゴシゴシ」ではなく
「マッサージするように」。
毛先が柔らかい極細毛ブラシを使うとより効果的です。
🏥歯医者でできる治療方法
歯茎が下がってしまった場合でも、
歯医者では次のような治療が可能です。
1️⃣歯の形を整える方法(ラミネート・べニア)
歯の側面を少し厚くして、
ブラックトライアングルを目立たなくしたり、
露出した根元をカバーします。
2️⃣歯茎の再生・移植治療
上顎の歯茎を少し採取して、
下がってしまった部分に移植します。
3️⃣歯茎フィラー(ヒアルロン酸)
隙間の空いてしまった部分にのみ
ヒアルロン酸注入をする方法。
※歯茎フィラーの症例写真
歯茎を上に引き上げたような見た目にすることができます。
ただし、体質や生活習慣によって結果が異なるため、
まずは歯科で相談してみることをお勧めします。
🚫歯茎を下げてしまうNG習慣
・硬すぎる歯間ブラシやつまようじの使い過ぎ
・するめ、干物、ジャーキーなどの
硬くて繊維質の多い食べ物をよく食べる
・強すぎるブラッシング
こうした習慣は、歯茎を傷つけてしまう原因になります。
🪩まとめ
・歯茎が下がる主な原因は
「強いブラッシング」「噛み締め」「全身疾患」「薄い歯茎」
・自宅ではやさしく「バス法ブラッシング」
・歯医者では「べニア」や「歯茎移植」などで改善可能
そして何より、「これ以上悪化させないこと」が大切です。
少しでも「歯茎が下がったかも…」と感じたら、
早めに歯科でチェックを受けてくださいね🩵
小さな変化に気づいて、早めにケアを始めることが、
歯と笑顔を長く守る一番の秘訣です🌟
歯に関するお悩みはこちらまで👇
フォロー・いいね・コメントお待ちしております💌


