こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨

 

 

🪥歯ぐき治療ってなに?

 

30台を過ぎたあたりから、

「歯茎の治療をしましょう」と

歯医者さんに言われたこと、ありませんか?

 

でも「スケーリング(歯石取り)」と

そう違うのか、よくわからない方も多いと思います。

 

本日はそんな歯茎治療についてお話いたします。

 

**SUB=歯肉下 **SUPRA=歯肉上

 

 

🧹スケーリングと 歯茎治療の違い

 

簡単に言うと、

”スケーリングは軽い掃除、歯茎治療は大掃除”です。 

 

毎日お部屋を掃除していても、

家具の裏や隙間のホコリまでは取り切れませんよね。

 

それと同じように、歯の汚れも

”表面だけの掃除”では落とせない汚れがあるのです。

 

 

 

🦷歯茎の上と下では汚れの性質が違う

 

歯茎の上にある歯石(=目に見える部分)は

スケーリングで比較的簡単に取れます。

 

でも、歯茎の下(歯周ポケットの中)にこびりついた歯石

深くて硬く、普通のスケーリングでは届きません。

 

この”歯茎の下の歯石”こそが、

歯周炎・歯槽膿漏の原因になります。

 

だからこそ、より丁寧に、

”根元からきれいにする治療=歯茎治療(歯周治療)”

必要になるんです。

 

 

 

🪄歯茎治療の特徴

(スケーリングと3つの違い)

 

① 深い部分の歯石を取り除く治療

歯茎の下の歯石を取るため、

痛みを防ぐ目的で麻酔が必要になる可能性もあります。

 

② 特殊な器具を使う

スケーラー(超音波)だけでなく、

”キュレット”という専門の手用器具を使い、

歯の根の面を1本ずつ丁寧に削り取ります。

 

③ 表面をツルツルに整える

歯石を取った後は、また歯石が付きにくいように

歯の表面を滑らかに仕上げます。

 

 

 

🕓なぜ歯茎治療は2~3回に分けて行うの?

 

1⃣ 治療後の不快感を減らすため

スケーリングよりも深い部分を触るので、

1度に全体を行うと痛みや腫れが出やすくなります。

そのため、左右や上下に分けて治療します。

 

2⃣ 出血や時間の問題

お口全体を一度に行うと出血量も多く、

治療時間が長くなりすぎるため、

現実的にも数回に分けて行うもが一般的です。

 

 

 

⚠️歯ぐき治療を放置すると…

 

歯茎の下の歯石をそのまま放っておくと、

細菌が骨まで感染し、

歯を支える骨が溶けてしまう=歯周病の悪化

につながります。

 

そして怖いのは、

この状態は肉眼では見えないという事。

レントゲンを撮らないと確認できません。

 

 

 

🪥まとめ:定期的なチェックが一番の予防

 

歯茎の治療は、単なる掃除ではなく、
歯を守るための大事なメンテナンスです。

 

🩵定期健診で歯茎の状態をチェック

🩵必要な場合は早めに治療

🩵日頃から丁寧な歯磨きとフロス習慣

 

これらを意識するだけで、

将来的に歯を失うリスクが大幅に減らせます。

 

 

 

「スケーリングしてるから大丈夫」と思っていた方も、

ぜひ一度”歯茎の中”までチェックしてみてください🪥

目に見えないところが、歯を守るカギです✨

 

では、また次のブログでお会いしましょう!

 

 

 

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