こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨
🦷インプラントと歯は違う!
正しいホームケアで長持ちさせる方法
インプラントをした後、
「普通の歯磨きと同じでいいの?」
「どうやって手入れをすればいいの?」
と、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
実は、インプラントは天然の歯とは
全く違う構造をしています。
そのため、管理方法も当然違ってきます。
🔍インプラントと歯の違い
歯は骨にただ埋め込まれているのではなく、
歯根膜(しこんまく/歯周靭帯)と呼ばれる
クッションのような組織に囲まれています。
一方、インプラントの人工歯根(フィクスチャー)は、
骨と完全に一体化して結合している構造です。
また、インプラントの上部(クラウン)は、
天然歯よりも形が少し平らで、
サイズも10~20%ほど小さめに作られています。
このように、
・骨との結合の仕方
・歯茎との接し方
・歯の形の構造
すべてが異なるため、
ケア方法も変える必要があるのです。
🚫間違ったケア①
「インプラントの間が広いから、
歯間ブラシをたくさん使うべき」
これは誤解です。
確かに隙間が広く感じるかもしれませんが、
無理に歯間ブラシを押し込むと
歯茎を傷つける恐れがあります。
おすすめなのは、ペリオブラシのような
柔らかいブラシタイプのデンタルアイテムです。
自由度が高く、歯茎との境目もやさしく磨けます。
🚫間違ったケア②
「痛いときは薬やうがい薬をずっと使っていれば大丈夫」
これも注意が必要です。
薬やうがい薬で一時的に症状を抑えても、
根本原因が改善されないまま悪化するケースがあります。
特に、ヘキサメディンのような
クロルヘキシジン成分入りのうがい薬は、
長期間の使用は避けてください。
使用は最長2週間以内が目安です。
🪥インプラントホームケア①
「インプラント専用のブラッシング方法を身につけよう」
家でインプラントを効率よくケアするには、
”バス法”が効果的です。
これは、歯ブラシを歯茎に45度の角度で当てる方法で、
インプラントと歯茎の境目を丁寧に
マッサージするように磨きます。
やり方は簡単です👇
1️⃣ 歯ブラシの毛先を45度で歯ぐきに向ける
2️⃣ 毛先を歯と歯ぐきの間に軽く差し込むように当てる
3️⃣ そのまま小刻みに30秒ほど動かす
(こすらず振動を与える)
このマッサージで血行が促進され、
炎症やプラークの除去にもつながります。
🧴インプラントホームケア②
「歯磨き粉とマウスウォッシュを選ぶポイント」
インプラントは虫歯にはなりませんが、
歯茎の健康がすべてと言っていいほど重要です。
そのため、インプラントのケアには
「歯茎ケア用」の歯磨き粉を選びましょう。
また、インプラントは天然歯よりも
食べ物が詰まりやすい構造をしています。
そのため、抗菌・歯茎用のマウスウォッシュを
習慣的に行うのがおすすめです。
濃縮タイプのマウスウォッシュを
ブラッシングの際に歯ブラシに直接つけて使用すると、
より高い効果が期待できます。
✨まとめ
今回は、自宅でできるインプラントの
ホームケア方法についてご紹介しました。
インプラントも放っておくと、
「インプラント周囲炎」と呼ばれる
トラブルを起こすことがあります。
毎日の小さなケアの積み重ねが、
インプラントを長く健康に保つカギです🔑
では、また次のブログでお会いしましょう👀
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