こんにちは!
「Beauty is Health、美しさは健康から」
韓国歯科のザ・スクエア歯科です🦷✨
最近SNSや口コミなどでよく耳にする
「無削除ラミネート」
名前だけ聞くと、
「歯を削らないでキレイになれるなんて最高!」と
思いますよね。
ただ、本当に歯を削らないのか
はっきりした情報が見つからない…
そんな方も中には多いのではないでしょうか❓
実際には、どんな人でも受けられるのではなく、
費用や治療方法にも違いがあります。
今回は、実際に多くのケースを見てきた視点から
適応ケースや費用の違いなど、
「無削除ラミネート」の本当のところについてお話します🌟
無削除ラミネートができるケースは?
大きく分けて次の3つのケースに限られます。
1. 歯が小さい場合
2. 歯が薄い場合
3. 歯が内側に傾いていたり入り込んでいる場合
これら以外のケース、特に歯並びのラインから外れて
飛び出している場合には、
どうしても歯を削る必要が出てきます。
削る=悪いこと?
実はそうでもないんです
「削る」と聞くとネガティブな印象を持つ方が多いですが、
必ずしも悪いことではありません。
1. 今は削る量が圧倒的に少ない
昔のラミネート(正確にはべニア)と違い、
材料や接着技術の進化で削る量は最小限になっています。
クラウンのように大きく削ることはありません。
2. 接着の為に必要な処理
表面の汚れた歯質を取り除かないと、
ラミネートの接着が上手くいきません。
ジェルネイルを塗る前に自爪の表面を軽くやすりがけして
整えるのと同じイメージです。
3. 削っても”復元される”
削った部分は歯とほぼ同じ性質を持つ素材で
しっかり接着されるので、
ラミネートはむしろクラウンより強固に歯と一体化します。
つまり、削っても「失った」わけではなく、
機能的に復元されるのです。
気になる費用は?
「無削除ラミネートの費用」というより、
一般的にラミネート治療の価格は病院によって
大きく差があります。
・1本あたり49~59万ウォン のところもあれば、
・69~89万ウォン のところもあります。
(※日本円にすると約5~9万円程度/
病院や地域によって変動あり)
なんでそんなに価格差があるの?
大きく分けると3つの理由があります。
1. 病院の運営方針
低価格を売りにするところもあれば、
必要最小限の歯に集中するところもあり、
その戦略の違いで価格差が出ます。
2. 材料と制作方法
ラミネートは「歯科補綴の最高峰」と呼ばれる難しい技工。
使用する素材や制作方法の違いが価格に直結します。
3. 医師の技術と経験
治療計画や背術の仕方は、
医師の経験によって大きな差が出ます。
職人と初心者が同じ報酬を得られないのと同じです。
まとめ
無削除ラミネートは魅力的ですが、
すべてのケースに適応できるわけではありません。
また、「削る」ことが必ずしもマイナスではなく、
むしろ歯を機能的に復元する
大切な工程になる場合もあります。
ザ・スクエア歯科では、歯と歯茎の機能回復を軸に
日々多くのラミネート治療を行っており、
患者さんにとって役立つ情報を今後も発信していきます。
ぜひ参考にしてみてください✨
では、また次のブログでお会いしましょう 😊
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