theSoul歌詞 vol.17 「さよならアミドの星」 | theSoul 河野健太郎ブログ「河野健太郎 no さそいわらい♪」by Ameba

theSoul歌詞 vol.17 「さよならアミドの星」

「さよならアミドの星」 作詞作曲 河野健太郎

どんな自分に なりたいだろう
そんなことすら わからなくて
生ぬるい風 寝返り打って
ぼんやりと外を見ている

呼んでもないのに 明日は来て
からまったまま 心の糸
ため息向けた アミドの向こう
ポツリたたずむ君がいた

一人になりたかったのに
一人じゃさびしかった

教えて欲しい アミドの星
僕はどうして ここにいますか
誰も教えて くれないことが
今僕が一番知りたいこと

それから毎晩 アミドの向こう
天(あま)つ星の中 君を探してた
分厚い雲が さえぎる夜は
君のいない 場所を見てた

一人じゃなかったこと
一人になって気づいたよ

不器用すぎて 上手くできなくて
指の隙間を 日々はすり抜ける
誰も教えて くれないことが
今僕が一番知りたいこと

君を見つけると落ち着くようになってた
別に君は僕に答え教えないけど
暗闇の中でだけ見える光がある
この長い長い長い夜も意味があるだろう

僕もいつかは あの星みたいに
ここにいるから 大丈夫だよって
ただ慎ましく 光を灯せる
サウイフモノニ ボクハナリタイ

今日もどこかで アミドの星
誰かの悲しみ 照らしてるだろう
褒められず気づかれず 夜空の隅で
瞬いている いつかのアミドの星
さよなら アミドの星

fin.

theSoulの最新曲となります。
こちらの歌詞は、6〜7年前に書き始めてから、ずっとずっと推敲を重ねてきました。

僕の中で、発表するのは今、というタイミングが訪れましたので、メロディを作曲し完成させました(*´∇`*)

人生の中で、僕にとっても、みなさんにとっても、なかなか明けない夜が続く日々があると思います。

そんなあなたのそばに、この歌がひっそりと優しく寄り添えますようにという願いを込めて。

今日もみなさんにとって素敵な一日になりすように
♪( ´▽`)

グッデイ!