theSoul結成 10周年記念日

10年前の本日。

僕と村井清崇の二人で、

初めてtheSoulとして、

ライブをしました。

10年前のこのくらいの時間は、たしかtattooの二階でライブの余韻にひたりながら、名人と話してたっけ。

その後、

たっちゃんと出会って、

金ちゃんと出会って、

あれから、

ほんとに数えきれないくらいのたくさんの方々と出会いました。

数えきれないくらい歌いました。

いろんな場所で歌いました。

全国各地でのストリートライブ、

ファンの方の家にお邪魔しての出前ライブ、

Zepp福岡、

クラブチッタ川崎、

初めて100人越えした町田cloveの夜、

メジャーデビュー、

全国キャンペーン、

ラジオレギュラー、

TV出演、

独立、

Brother Cafe、

ken's cafe、

別冊uta-kai出演、

ボクノコエ、

あんな時代もこんな時代もありました。

そして、金ちゃんの活動休止

今。

僕、名人、たっちゃんの三人で、

三人のtheSoulとして、

再出発に向けて歩き始めてます。

僕ら3人が心からワクワクできる音楽を、

僕ら3人が心から良いと思える音楽を、

theSoulの音楽を必要としてくれるみなさんへ、

ひとつひとつ大切に届けてゆきます。

この10年間に経験したすべてを。

これからのtheSoulとして、音楽へと昇華させていきます。

道はまだまだ始まったばかり。

僕らの音楽が誰かの笑顔につながってることを信じて。

僕らの音楽が誰かの幸せにつながってることを信じて。

そしてこれからも僕らの音楽があなたのそばにいられますように。

この10年間。

支えてくれたファンのみなさま1人残らずに、ありがとうの気持ちを伝えたいです。

そして、現在も刺激を与えてくれてる僕の大好きなミュージシャンのみんな、本当にありがとう。

ずっとずっとtheSoulの音楽の可能性を信じて支えてくれてるスタッフのみなさま、本当にありがとうございます。

メンバーそれぞれの家族のみなさまのご理解、ご協力、愛情、信頼、本当にありがとうございます。

theSoulの音楽が、全国各地の街角で流れる日がくることを信じて、3人で力を合わせて歌い続けます。

最近書いた曲の歌詞です。

イノセンス(新曲)

トンネル抜けたら 太陽が笑った
右手に感じる潮風 波の音

抱えた荷物 降ろしたら
砂の上に寝転んで
沈む夕陽 待ち焦がれて
瞳を閉じて 思い出す

どこまで続く どこまでも続く
風に吹かれながら
明日へ伸びる 明日へと伸びる
虹を探しにゆこう
一秒の勇気に 奇跡を信じたい
さあ始めよう ここから
終わらないイノセンス

坂道登っても 景色は同じで
バックミラーの自分に問いかけた

背中の荷物 重すぎて
折れそうな日もあるだろう
弱気な心も 抱きしめて
見たこともない あの場所へ

どこまで行けば どこまでも行けば
景色は変わるだろう
明日へ伸びる 明日へと伸びる
虹の向こう側へ
一粒の涙に 優しくなれたなら
たどり着きたい まだまだ
終わらないイノセンス

扉を開けて 未来の空を掴んで
君に 君に 君に 届けたくて

どこまで行ける どこまでも行ける
風に吹かれながら
君と誓った あの日の夢を
あきらめはしないから
一秒の勇気に 奇跡を信じたい
また始めよう ここから
終わらないイノセンス

たどり着きたい いつまでも
終わらないイノセンス


これからも、theSoulをよろしくお願いします。

You're my friend.

2013.6.3 河野健太郎

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