こんばんは、たかこです。
VS嵐の翔さんも夜会の翔さんもとっても可愛かったですねー。笑顔が沢山みられるのはやはり嬉しいものですよね!

今翔さんのCMを集めて連結した録画を再生しながらこのブログを書いています。私、本当に翔さんの声音が大好きで大好きで!CM(櫻井翔)とCM(嵐)ってタイトルつけた録画を録画一覧の先頭に置いているんですが、これを再生してのんびり本を読んだりメールしたりするのが大好きなんです。
捕獲に苦労したCMもあったりして、それを思い出すのも楽しかったりします。

という訳で、各地方によって状況は変わるでしょうが取り敢えず明日というか今日の朝ですね、inゼリーの新CM情報が解禁になるみたいですね。
どんなCMなんでしょう。楽しみですねー。

さて。
先日やっと書店にて帯に翔さんの名前が入った帯付きの『ラプラスの魔女』を見つけたので、早速ゲットしましたよ!


翔さんが演じる青江修介なる人物がどんな人であるのか気になって気になって、迷ったけれど原作読んじゃいました、最後まで(笑)。

当たり前なんですけど、本を読むというのは真っ白な頭の中に新しい情報をインプットしていくんですよね。つい数秒前までは、私の脳内には青江修介(あおえしゅうすけ)も羽原円華(うはらまどか)も甘粕謙人(あまかすけんと)も住んでなかった訳で、彼等を取り巻く沢山の登場人物や人間模様が頁を捲る度に次々に書き込まれ、点から線へ、線から面へと変化していく時間はとても楽しい時間でした。

映画化を受けての読書開始でしたから、それぞれの人物が主要キャストさんの声と姿で再生されてしまって、この場面はどう膨らませるのかなあ、どんなやり取りにするのかなあ。
この役はどんな方がキャスティングされるのかな。
どんな脚本がされるのか、演出はどうなるのか。
そして何より、やっぱり翔さんがどんな青江さんを演じるのかが楽しみで楽しみで。

翔さんの演技の何が好きって、どんな役にも必ず等身大の翔さんが投影されるんですよね。
神様のカルテでは栗原一止に実直な翔さんが上手く重なって合わさって、優しくてあどけなくて切なくて。
2では一止の成長に翔さん自身のそれも投影されていて、謎解きではお嬢様に毒づきながらも誰よりも大切にしているツンデレ執事のめんどくささがちょっと翔さんに被って見てるこちらもキュンとしたりして。
なんでしょうねえー、こちらはスクリーンを通して一篇の物語を疑似体験させて頂いてる訳なんですけど、役柄が役柄のままでは終わらない。
フィクションなんだけど、フィクションだけでは終わらない。
演じた全ての人物のその後を容易く想像できる。
彼等は今も何処かで生きているんじゃないかという希望。ふわふわとした心地よさ、途切れない夢の続きとでもいうか。

ラプラスの魔女はミステリーですし、そんな夢とは無縁かも知れませんが(笑)今まで培ってこられたであろう翔さんらしさが青江修介にどう埋め込まれているのかが楽しみでもあります。
青江さんを主人公とするならば原作とは違う肉付けがされる筈ですし、ここの部分が翔さんファンの私としては非常に気になる所でもあります。
小説を読んでいてある部分からグイグイ引き込まれていく瞬間があるんですけど、映画ではどうなるんでしょうね。

情報は今年3月20日に解禁になったばかり、公開は来年2018年ではありますが、既に撮影は終了しています。
撮影中はエルサ櫻井のパワーを遺憾無く発揮してしまったようですし(笑)それらのメイキングも含めて来年を心待ちにしております。

ラプラスの魔女、公式サイトが更新されていくのも楽しみに待っています。