於:Bunkamura ザ・ミュージアム


http://www.bunkamura.co.jp/


Bunkamuraは結構私が好きな人やテーマが多くて、面白い視点だな、と思うことも多いのですが、解説はちょっと足りないかな、と思うことがあったりします。

以前モロー展に行ったのですが、卒論で私が調べたレベルより表面的だったと感じたので。量的にも、金額に対してちょっと物足りない感じもしてしまったり。

でも、このような一般的にマイナーだと思われる展示をしてくれることには感謝。


グルジア人のニコ・ピロスマニの作品を見たとき、なんとなくルーマニアの画家たちを思い出しました。暗い雰囲気とか、民族衣装も似ているように思います。

もともとは芸術作品ではなくて、看板だったり段ボールに書いたりしたものだったそうで、非常に素朴。ルソーに似ているとも言われたそうで、言われてみればそうかもしれない。


展示の最後に、ロシア・アヴァンギャルドは衰えていったという形で終わっていたのでちょっとびっくりしました。美術史の中ですべてのものは始まり、衰えていくわけですが、こういう終わり方の展示って少ない気がします。

展示を見終わった後、以前mixiで見かけていたガラス作家の中田昌秀さんの作品をBunkamuraギャラリーへ見に行きました(http://masahide-nakada.net/index.html )。
ネックレスとか繊細なデザインのものは、ため息が出るほどきれいでした。