1日目は高橋五郎さんのトークショー
『夢二が愛したこけし』


満員御礼。立ち見も出るぐらいでした。

これが夢二が持ち歩いていたこけしなんですね~ふなっしー
 

翌日は女性工人6名によるトークショー

『女性工人が作るこけしの未来』というタイトルで
陳野原幸紀工人がナビゲーター
右から
津軽系 本間直子さん
蔵王系 梅木直美さん
遠刈田系 六郷仁美さん
弥治郎系 新山真由美さん
同じく弥治郎系 富塚由香さん
土湯系 野地三起子さん

涙あり、笑いあり。
女性工人ならではの苦労や人生についての語りに
感慨を受けました。

今年3月に津軽こけし館で購入した
六郷さんの雛こけしが気に入ったので、
六郷さんのこけしを買おうと思ったら、今はお休み中とのこと。
プライベートがバタバタしていて、落ち着いたらまた作りますって
おっしゃってました。楽しみにしていますはーと

本間直子さんの師匠の言葉に深く感銘を受けました。
『名工や名人になるな。
 お客様に愛される工人になれ』

真由美さんは、ご主人(新山吉紀工人)とのなれそめ
『(こけしを作る)手に惚れた』
そして今でもラブラブっぷりを発揮してくれていますハート

梅木さんは、こけしの描彩を始めたきっかけが
以前お勤めしていた会社の営業先のお客様から
製品を購入するかわりに、とリクエストされたそうです。
おとうさまが工人さんだと、そういうこともあるのですね~パンダ

富塚由香さんは初々しくて…緊張のせいか
途中うるうるしてしまう場面も…思わずもらい泣きしてしまいました涙


えじこコレクターの方が質疑応答で質問されていました。


こけし祭り会場を後にし、次は西田記念館へ向かいます。
(世界の車窓から っぽい言い回しw)