
土湯温泉のこけし祭りがまだ完結していないのですが💦
インスタ友、たけとんぼの会会員さんの
TOSHIさん主催の民藝品ひとり蚤の市に行ってきました

場所は、町田のTALTALというセレクトショップの軒先にて。
沿線だしすぐだし行くしかないでしょっ

13時開始だったのですが、13時過ぎに到着。
数名の人だかりがありましたが、こぢんまりと開催していました

民藝品は大好きですが、こんなにいろんな種類のものが
一堂に会しているのを見るのは滅多にないので大興奮っっ

やばいやばい全部欲しいかも~


こんなお値段でいいんですかぁぁぁ!?
てな感じで、こんなに買っちゃったっ

ひとつひとつご紹介

しかし、一部うろ覚えなので、後日TOSHIさんに確認して追記予定ですw
まずは、九州の車シリーズ。
左から…雉車はセット買い。一番ちっちゃな子だけちょっと柄が違うけど
右二つもキジ車ですが産地が違います。
そしてうづら車。
さて、この中に九州ではないものがありますが、どれでしょうか

答えは一番最後の画像で

続いて、青森の下川原人形。馬乗り子供。
2014年無印良品の福缶のものですね。
これ、前にも馬だけのを民藝館で購入しました。
京都の御殿玩具『福良雀』島田耕園人形工房
北野天満宮、一刀彫の犬
なんとも可愛い表情です

仙台張り子『午』たかはし・はしめ工房
鳩笛(福岡の津屋崎土人形ではないかと思われ。胸に『筥﨑宮』の文字が)
浅草今戸焼『月見兎』一代前のものだそうです。
宮崎の日向夫婦(めうと)うずら車/金谷向陽堂
上の画像の4点セットとは別の雉車(背中の模様が違います)
山口民藝社/花手箱・キジ車(九州、人吉)
鵜戸神宮 授与土鈴(宮崎県日南市)
かつてこの地方の新婚夫婦は
必ず鵜戸神宮にお参りするという風習があり
新婦を馬に乗せて 新郎はその手綱を引き
夫婦は馬の首に付けられた鈴をシャンシャンと鳴らしながら
参詣の街道を辿りました
それゆえ「シャンシャン馬」と
呼ばれるようになったといわれています
その馬を映した土鈴です
犬(不明
表情が可愛い

東北三大駒のひとつ。仙台『木ノ下駒』
問題の答え…それは『あだたら山のうづら車』
つまり、福島県でした。
土湯温泉こけし祭りの時に買ったのと並べてみました

同じ方が作られたものですね。
民藝品は日本全国様々あって、本当に興味深いです。
特に午年なので馬にちなんだもの、そして父が鹿児島出身なので九州のものに惹かれます。
実は亡くなった父方の祖父が民藝品収集家で、昔、民芸店を営んでいた時期もあったそうです。
その後、伝統の薩摩焼の窯元の社長だった時があったりして、そのDNAなのかなぁと思ったりしています。
今、おじいちゃんと民藝品について色々話したい!おじいちゃんのコレクションを見たかった!(もう処分されていてないのです)と思ったりしていますが、父は全く興味がないし、九州男児で口数も多くないので本当に残念です。でも子供の頃、おじいちゃんの鹿児島弁は全然わからなくて外国語にしか聞こえず、曖昧な笑顔でうなずくだけでした…。
これからも東北の伝統こけしと合わせて、ぼちぼち集めてゆきたいと思います

町田のTALTALのちーこさんとのお話が楽しくて、ついつい長居してしまい、その後、ご主人様のお店にも寄らせていただき、またまた話し込んでしまいました。ありがとうございました


とても楽しい1日でした

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