
會津風雅堂にて、第15回荒城の月市民音楽祭。今回の旅の目的はこれでした


あれ?こんな人いたっけ


このひと、会津侍若松っつん(←リンクに飛びます)
入場は先着順なので、長蛇の列が出来ていました。

プログラムは、地元の中学、高校、小学生の演奏や
民謡の方々の歌、日本舞踊など盛りだくさん。
『会女』の


たまたま隣りの席になったので、パンフレットをいただいたり
舞台上の人の解説を詳しくしてくださりました(爆)

【プチ情報w】
ちなみに『会女(かいじょ)』とは
その日トップバッターで吹奏楽の演奏をしていた
福島県立葵高等学校の旧校名『福島県立会津女子高等学校』の通称
2002年から男女共学となったそうです。
民謡は本田華奈子

LE VELVETSの歌うそれとはまた違った趣きがありました。
隣りのおばさま曰く、本田さんは民謡大会で何度も優勝されている実力の持ち主。
その日お三味線を弾いていたのが彼女の母で、隣りで尺八を吹いていたのが、そのお兄さん(伯父にあたるひと)だとか。
彼女は『ナスカ』というデュオでポップスも歌っているそうです。
そして…スペシャルゲスト


喜多方出身のシュガーこと佐藤くんのお膝元!ということで
ご親戚やおばあちゃまも駆けつけておりました。
おばあちゃまは涙ぐんでおられ、もらい泣きしそうでした。
シュガちゃんは緊張しまくり!
滅多に見られない光景ですwww
しかも、シュガちゃんを音大へと導いた恩師の先生も
今回同じステージで指揮をされており、感慨もひとしお

隣りのおばさまにも


歌を聴いたら「喜多方のコンサート行くわ!」と仰って下さり
私のどんなアピールより、彼らの生の歌声の説得力だわ!と思った瞬間でした。
最後は客席の全員と出演者の皆さんで『荒城の月』大合唱

指揮はもちろん!シュガちゃんの恩師の佐藤先生

隣りのおばさまも、張り切って素晴らしい歌声を響かせていました

『荒城の月』のメロディーで、一箇所気になった音がありました。
♪春高楼のー♪のあとの♪花の宴♪の「え」の音です。
私の記憶では、#で半音上がっていたと思っていたのですが
全音で歌われていたのです。
出場校の1校だけは、4番の歌詞だけ♯でした。
そこで、帰りに一緒に帰ったJさん(元音楽の先生)に聞いたところ
元は♯だったとの事。だよねー!だよねー!
帰宅後調べました。以下はウィキからの要約。
『滝廉太郎の原曲は短音階の第4音が半音上がっているが、これはジプシー音階の特徴で外国人は日本の旋律ではなくハンガリー民謡を連想するため、山田耕作は外国で演奏する機会の多い三浦環に編曲を頼まれた際に#を取った』との事。
すっきり~~
駐車場にはハナミズキが…
終了後、


福島(郡山)名物『ままどおる』を購入、会津若松を後にしました。
さようなら~!磐梯山!また来るね~


『おうちに帰るまでが追っかけ』
この後、チーム静岡Mちゃんの新幹線最終に間に合わないかも!?というどたばたもあったのですが、Cさんの機転で川口駅まで送ってもらい、なんとか間に合いました。私は埼玉の路線が今ひとつわからず、どうやら反対方向に乗ってしまったのですが、大宮駅から湘南ライナーに乗って無事帰る事ができました。
【左】運転ありがとう!のCちゃん
【右】チーム静岡Mちゃん
センターがわたし。
&LOVE プレシャスふりるなチュニックカーデ(イエロー)
&LOVE グレースフルジュエルプリントワンピース(ベージュ)
&LOVE 愛されりぼん ナイロンBag (カモフラ)
以上で会津若松への旅日記は終ります。
ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。
そして、関係者の皆様のおかげで、楽しい旅となり
本当に感謝しています

