ダイノユリ.です。
あなたが今日も
生きててくれて
ありがとう！
子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
つづきです。
「同情仮面をかぶる」同様に
私には理解できない考えが
もう1つありました。
それが
友だちだからちゃんと払いたい
です。
え？友だちだから
安くしてくれるんじゃないの？
友だちなのに
タダでやってくれないの？
本気でそう思ってました。
友だちだからちゃんと払いたい
これが0.1mmも理解できなかった。
でもハンドメイド作家として活動していた時に
幼稚園のお母さんから
「友だちなんだから（タダで）作ってよ～～～」
ってお願いされたり
職場の先輩から
「私にも作って～～～～」
ってお願いされて。
自分が言われて初めて理解できた。
「は？お前なんか友だちじゃねーし」
「は？誰がお前のために作るかよ」
「タダでもいいから作ってあげるかどうかは私が決めるんだよ」
「友だち」って大事な人だから、
だからこそ
ちゃんと払ってあげたい。
正規価格で払いたい。
だって自分と同じくらい
大事な人だから。
「友だちなんだから安く（タダに）してよ」の『友だち』は、友だちじゃない。
ただの
使える知り合い
です。
「友だちなんだから安く（タダに）してくれるのが当たり前」って本気で思ってた頃は、
友だち＝使える知り合い
知り合い＝雑に扱っていい人
仲間=ライバル
でした。
なぜなら、
目の前の人と比べて
自分の勝ってる部分を探す。
目の前の人を下に見ることで
自分を上にする。
こうすることでしか
自分を幸せにする方法
を知らなかったからです。
■「友だち」とは
・私に優越感を味わわせて幸せにしてくれる人
・私にお得な気分を味わわせてくれる人
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