ダイノユリ.です！
先日こんなことがありました。
次女ねるねる氏（13）が
無自覚・無意識に
お友だちを傷つけることをしてしまった。
ねるねる氏の中には
いろーーーんな感情が交錯していたけど、
話を聞くうちに
意図して傷つけようとしたわけじゃないから
自分は悪くないという
相手への非難
それでも無自覚・無意識のうちに
傷つけてしまったという
罪悪感
この2つが
葛藤していることが分かりました。
そしてその葛藤は
気まずくならないだろうか。
また仲の良い関係でいられるだろうか。
という
心配に
集約されていました。
心配なことばっかり考えて
心配な気持ちに飲み込まれているもんだから
もうずーーーーっと
心がモヤモヤしてる。
他のことに気をそらしてみるけれど
そのお友だちのことを考えると
やっぱり胸がズキンとする。
↑これ、まだブレーキがかかってる証拠ね。
ここで母さん、
伝家の宝刀を抜きます。
必殺！！！
「その心配が的中しちゃったらどうする？」
これ、無価値感が強い人や
自己否定が強い人には逆効果の恐れがあるから
用法用量を守って正しくつかわなきゃいけないんだけど、笑
（セッションではめったに使わないから安心してねー）
その状況で考え得る
「一番最悪な状況」
を考えてみると
一瞬で
ブレーキが外れることがあります。
この場合の「一番最悪な状況」は、
気まずくなって
友人関係が疎遠になる
ってことなわけじゃん。
ねるねる氏は
気まずくなって
友人関係が疎遠になることを
恐れていた。
この「恐れ」を見たくないから
あーでもない
こーでもない
ってごちゃごちゃ考えつづけて
（これが「悩む」って状態なんだけども）
ブレーキを外そうとしない。
ブレーキをかけ続けてしまう。
それでさ、まず
「ねるねるは心配してるんだね」
って確認した上で
「もしこのことがきっかけで
疎遠になったらどうする？」
って聞いたんだよね。
そしたら
「しょーがないよね」
（現状肯定）
「もしギクシャクしちゃったとしてもちゃんと話せばいいよね」
（楽観）
「話せばきっと分かってくれるはず！」
（ポジティブな期待）
って具体的な解決方法が
いくつも見えました。
「〇〇ちゃんのこと考えても
モヤっとしない？」
って聞いたら
「うん、ぜんぜん！」
「なんであんなに心配してたのか意味不明w」
だって。
笑
笑①そのことを考えても
モヤつかない
②悩んでいた自分を
「意味不明」だと感じるw
これこそまさに
ブレーキが外れた
決定的な感覚。
妊活や不妊治療をする上で
心配になったり
不安になったり
ドキっとしたり
気が重たくなったり
焦ったり
緊張したりすることって
誰にでもあると思うけど、
その感情こそが「ブレーキ」で
それが何度トライしてもうまくいかない理由だよー。
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