左脳的アプローチと見えない世界の仕組みで赤ちゃん待ち・不妊治療・妊活しているあなたを応援する、妊娠応援サポーターのゆりです。
今日は3連休最終日という方もいらっしゃるのかな?
どうぞ充実した1日をお過ごしくださいね。
そして今日も信じられない話をたくさんしていくので、
信じられる方はどうぞここから先の続きもお読みくださいね
それではさっそく始めます。
今日は、
夫婦2人だけのお出かけ
についてお話しをしたいと思います。
これはわたしだけかもしれませんが、
不妊治療をしているときに主人と2人でお出かけするのがすごくイヤだったんです。
なぜなら、
不妊治療をしている可哀想な夫婦
だと思われたくなかったからです。
どこかへお出かけすると、高校生や大学生くらいの若いカップルと、
赤ちゃん連れの3人家族や4人家族しか目に入りませんでした。
不妊治療をしている夫婦なんてわたしたちくらいしかいない!
みんなには赤ちゃんがいるのに!
そんなふうに思うと、なんだか自分がとても可哀想に思えてしまって、
人が多く集まる場所から自然と足が遠のくようになりました。
主人はわたしのお買い物に付き合わずに済むようになったので(笑)、
釣りや車を改造する趣味にひたすら没頭してものすごく楽しそうでした。
わたしは昼間からビールやワインを飲んでJ-WAVEを聞きながらずっとネットしてる、みたいな状態で、
端的に言ってしまうと「アル中のネット廃人」ですが、当時はこんなお休みの過ごし方が最高に幸せだと思っていました。
とにかく人がたくさんいるところに夫婦2人で行きたくない。
とくに赤ちゃん連れがたくさんいる週末のアリオやイオンなんて絶対に行きたくない。
そんな気持ちで過ごしていました。
なぜ夫婦2人でお出かけすることがこんなにイヤだったのでしょうか?
それは、
自分が同じ境遇の人をみて「可哀想」だと思っているから
です。
自分が不妊治療している他の夫婦のことも可哀想だと思っているから、自分も赤ちゃん連れの家族からそういう目で見られていると思ってしまうんですね。
「自分が向けた視線が自分に返ってくる」ということをこちらのポスターでわかりやすく説明してみます。
(こちらのサイトから画像をお借りしました。)
こちらの横長のポスターは、誰かに向けて銃を向けています。
このポスターを電柱に巻き付けると、銃口が自分の背後に向けられていることがわかります。
自分が不妊治療をしている人を見て「可哀想」だと思えば、自分もそう思われる。
つまりわたしは、自分で自分の首を絞めて自分を苦しめていたんですね。
結局この考え方をここ数年でようやく理解することができたので、
わたしは妊娠するまで不妊治療をしている可哀想な人でした。
もっと早くこの考え方に気づいていれば良かった!と思って、
今こうして過去の自分に向けてブログを書いているのかもしれませんね。
でね!
いま11歳と9歳の子育てをしていて思うのですが、
本当に自分が思ってるほど、周りは自分たちのことなんか見てないです(笑)
とくに赤ちゃん連れの人は赤ちゃんがグズらないか、あわよくば眠ってくれないかに集中しているので、
とにかく自分たちのことで精一杯です。
たまに夫婦2人でお出かけしている人をチラっと見ることはありますが、
「あぁ~いいなぁ~夫婦2人でのんびりお買い物してるなんてなんて贅沢なんだろう!」
「赤ちゃんの機嫌を気にしないで自分たちのことだけ考えていられたらどんなに幸せだろう!」
というように、羨まし過ぎる!!!という気持ちで見ている可能性大です。わたしがそうでしたから。
なんなら夫婦2人でデートしていても、実は4人もお子さんがいて祖父母宅でお留守番をしているということもありますし、
家族連れかと思いきや、姉夫婦の赤ちゃんを預かっているだけの未婚のカップルだったりすることもあるのでね。
表面的なことと実際の事実はまったく違うこともあります。
本当に今思うと、クソどーでもいいことに集中して、自分で自分を不幸にしていたなと思います。
過去のわたしがそうだったように、人からの視線が気になる方っていらっしゃると思うのですが、
その「人からの視線」って、他ならない「自分からの視線」なんですよね。
自分が自分で「可哀想」って思っているから、なんですよね。
そしてこの時期は間違いなく、口が裂けてもカミングアウトできなかった時期でした。
カミングアウトできるようになると、
「不妊治療をしている自分は可哀想」
↓
「赤ちゃんを待っている自分は何て幸せなんだろう」
という視点になれるので、
「わかるわかる。子どもがいない夫婦を見ると不妊治療してるかな?なんて勝手に可哀想とか思っちゃうよね。だって前のわたしがそうだったから!マジウケる!でもいくらそんなふうに思われてもわたしは自分のこと可哀想だなんて思ってないからちっとも気にならないよ!みんなも他人を見てあーだこーだ言うんじゃなくてもっと自分の人生を楽しむことに集中すればいいのにね♪あ、わたしもう行かなくちゃ!じゃね!」
みたいな感じで、もっとらく~に軽~く楽しく生きることができるようになると思います。
わたしね、プールとか海でもっとはしゃぎたかったの!
でも夫婦2人だけではしゃぎまくるって限界があるし、だいたいああいうところにいるのって学生とか家族連ればっかりでしょ?
でも意外と、子どもたちが成人しちゃって夫婦で楽しんでいる人たちとか、大人でもちゃんと楽しんでる人はいるんだよね。
でもさ、本当は海とかプールとか行きたいのにプライドが高くて拗ねてたから、
「わたしと一緒に海とかプールに行ってくれる友だちなんていない」
って決めつけて、声をかけるの恥ずかしくてできなかったんだよね。
で、海とかプールはハードルが高いから、ディズニーとか一緒に行けたら楽しいなって思って、
大学時代のバイト仲間を誘ってみんなで遊びに行ったりしてたら妊娠してました。
今日のまとめ
・自分が放った「可哀想」という想いは、結局自分が受け止めることになる
・赤ちゃんを待っているっていうこの特殊な時期をとことん楽しんでやろうじゃないの!という覚悟を決める
・本当はやりたいけど人の目が気になってできないことは友だちを誘ってやってみるといいかも。想像以上に楽しいよ!
愛と光をあなたに送ります。
妊娠応援サポーターのゆりでした。
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いつも読んでくださってありがとうございます。