コルポ診で「思ったより深刻かも」と言われ
子宮頸部以外に転移がないか調べるために
MRIを受けることになりました。
この段階では高度異形成かも。
でも子宮頸がんの可能性も....
というどっちつかずの診断しかなされません。
そんな不安ななか
追い打ちをかけるかのように突きつけられた
“転移”の可能性。
MRIなんて初めてだし
「おおごとになってきた!こわい」と
コルポ後は毎日検索魔でした。
「がんなのかな、高度異形成で済んでほしいな」
「円錐切除ってどんな?手術も初めてでこえぇえ」
「お金足りるのかな...がん保険はいっときゃよかった」
思考がぐるぐる。仕事も手につきません。
不安とは裏腹に、自覚症状は無く健康そのもの。
自分の体内で何が起きているのか
まったくわからない怖さ。
▲MRI前日の日記。
不安から思考がいろんな方面に散らかります。
ちなみにこの頃、不安な気持ちを吐き出したり
共有できる場所が欲しくて
Twitterで情報収集アカウントを作りました。
https://twitter.com/thesaurus_chan
こちらは健康診断~手術後の様子
その時の心境などをたまにつぶやいています。
Twitterでは同じような境遇の方々と
共感しあえて、とても支えになりました。
そして
2月5日 14:00~ MRI
朝9時ごろに軽めの食事をとり
カラコン/メイク/ネイル/日焼け止め等NGの為
すっぴんメガネマスクで病院へ。
検査着に着替え。
ヒートテックもダメらしいです。
▲検査着がおしゃれ色じゃんと思いました笑
検査室から機械がズンチャッズンチャッと
一定のリズムを奏でているのが聞こえる。
入ってすぐ「横になってください」と言われ
ベッドに寝そべる。
えっ。これからやることの説明なし?!
若干パニックです。
そして「造影剤は注射しますね~」と言われ
いや聞いてないよ!
注射なんて予告なしにされたくないよ!と
思わず大きめの「注射ァアア??!」が出ました。
重りみたいなのをおなかに乗せられ
両腕を軽く固定。ヘッドホンを装着。
ベッドがせり上がり筒に入っていきます。
アレ注射はまだ??もうわけわからん....
ベッドせり上がるのシュールで
笑いそうになりました。
天井近っっ狭所恐怖症の人は無理だなこれ。
もう目を閉じましょう。
ズンチャッズンチャッ
ブーブー
ゴンゴンゴン ゴンゴンゴン
といろんな音が鳴っているなかすやすや
目が覚めてベッドが元の位置に。
ここで「注射しますね~」
ひぃい
刺される。
「まだ造影剤入れてませんからね」
えっなに。タイミングがわからなすぎるよ
説明を~~~
と思ってたら針刺さったまま再び筒の中へ。
するとヘッドホンから突然
「造影剤入れますね~」の声。
直接語りかけてきた~~
笑いそうになる。
チリリとした少しの痛み。そのあとひんやり。
そしてまたゴンゴンゴンゴンゴン
ベッドもガタガタ揺れ始めた!
そして再びすやすや。
15分くらいで終了。
いや、針抜いたとこめっちゃ血滲んでる.......
会計は8430円でした。
もうこの時には手術は絶対あるなと腹をきめて
病院の帰りにGUに寄って
入院用のパジャマを買いました
▲入院パジャマは前開きがいいとのことで
こんな感じのを買いました。
少しでも気分転換になるように
肌心地のいいパジャマを新調してみてください
次はいよいよ
コルポ診とMRIの結果を聞きに行きます。