電波を通じて、この記事を拝見してるキミ。今からtheryo流 抵抗抜きを紹介して行くぞ。
(因みにまだまだ修行中なので、アドバイス・ご意見は受付中!)
まずはシャーシ後部。ギヤがあたるであろう小壁を、ニッパーでカット。これでシャーシと各ギヤの抵抗を無くす。そして綺麗にヤスリがけ。ここは細かい作業やけど、これで速くなるんやから、やらんとねッ。俺はいつも、２時の方向を眺め、ボケーっとやってます。(￣ー￣)
注意しないとイケないのは、プロペラシャフト、カウンターギヤ受け軸は触らない様にし、クラウンギヤがシャーシに当たらず動かせる位にカットしていく事。
それが終わったら、次は各ギヤの加工をしていく。
それぞれ、背面は水平にヤスリをかけ、クラウンギヤは角も丸くしていく。カウンターギヤは、色々加工法があるが、シャーシにあたる部分の角を丸めるだけでも、抵抗は減る。
プロペラシャフトは外角を斜めにカットし、ギヤとの接触を避ける為に、購入時から少し中に打ち込んでおく。
ここでの注意は、ギヤの歯は触らないという事。ヤスリが軽くあたるだけでも、歯が削れ抜けやすくなるので、慎重にね。
これで下準備は完了です。