今日はバンド練習の日でした。
練習後、いつもの食事を兼ねてミーティング。
そこで、私はキレてしまいました・・・・
普段、滅多にキレない私がキレたんで、
メンバーは相当ビックリしておりました。
まず、今日のバンド練習にて、新曲をやることは、
前回のミーティングで決まっていたこと。
今日の練習にて、新曲の練習をする時間になって・・・
メンバーの一人が、明らかに曲についていけない・・・・
そんなメンバーの一言。
「2回しか、デモ聴いてないんですいません。」
私。(心の中で、2回?)
練習後のミーティングで、じっと我慢はしてたんですが、
ただ、「2回しか」ってのが、ずっと気にかかっていました。
ミーティングの中で、「意見はある?」って聞かれた時に、キレてしまいました・・・・
「日常の生活で忙しいのは、わかるけど、2回って何?」
2回聴いただけで、そこそこ演奏出来て、
みんなとのセッションを上手く出来るスタジオミュージシャンの言葉じゃない?
っとキレてしまいました。
The Roopは、お世辞にも「テクニックがあるバンドではない」
と、思っていて・・・
新曲をやることは前回決まったこと!
決まったからには、
「全力でそれに向かい、練習にも挑むのが、本来の姿ではないかと」
私は思います。
「一生懸命練習したけど、うまく出来ない結果になってしまったなら、
他の曲に変更」なら納得出来ますが、
「お世辞にも、あまりうまくない下手くそバンド」が・・・
っと思ってしまい、
「なんで、2回なの?」
とキレてしまいました・・・・
私の考えとしては、
テクニックがなくても、演奏が下手でも、
わざわざLIVEに来て下さる方々に、
「The Roopが楽しんでる姿、頑張っている姿」を観て、聴いて欲しいと願っております。
「下手でもいいじゃん?失敗してもいいじゃん?」
「LIVEなんだし・・」
「あ~ コイツら演奏は下手こいてるけど、なんか次も観に、聴きに来たい」
下手でも、うまく伝わるのが、
「バンドの音」だと私は思います。
っと思ってほしいのに、メンバーの弁解コメントが
私は引っかかりました。
「決まったことに対しての執着心」に温度差を感じた瞬間でした。
その後、久々にキレてしまった私と、
メンバー全員でガチトーク。
バンドとして、今までガチトークしてこなかったので、
非常に、密度の濃いミーティングになりました。