◆10回×3セットを厳守している![]()
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安全に筋肥大を促すには、あと2回出来る余力を残し、
10回反復するのがやっとという負荷で鍛えるのが理想。
筋肉を構成している筋繊維は1~2セットでは万遍なく刺激できないため、
これを3セット行う。
この10回×3セットは黄金律としてトレーニングに刷り込まれているが、
いきなり10回(実際は12回)しか反復できない高負荷に挑むのは無謀だ。
手始めに10回出来る負荷の半分の重さで10回ほどやるべき。
これを専門的ウォームアップと呼びます。
フォームを予習してどの筋肉をどう動かすかをインプット。
筋肉を神経と関節の連携を整えてから10回×3セットの本番に入るのが正解。
専門的ウォームアップをパスして準備不足で高負荷を無理してこなそうとすると
関節に捻りが入りやすくなります。
関節は屈伸は得意でも捻りに弱い為、思わぬ故障につながる恐れもあります。
改善方法・・・普段の半分の重さで専門的ウォームアップを行ってから本番に入る
◆どのセットも同じ重さで鍛えている![]()
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10回×3セットには、もうひとつ誤解がある。
3セット同じ重さでトレーニングを行うという固定観念だ。
最大反復回数をRMというが、6RM~12RMの重量が筋肥大に最も有効である。
この定説を踏まえて、分かりやすい数字として10回×3セットが示される。
初心者は細かく重量や回数を変更することが難しいのでこれで大丈夫だが
中、上級者となったら、このやり方では効果が上がらない。
筋トレは日常生活動作とはかけ離れている為、慣れるにつれ、
3~5セット以内であれば少しずつ筋肉の出力が大きくなる傾向がある。
そこで1セット目は12RMで10回、2セット目は10RMで8~9回、
3セット目は8RMで6~8回と重さと回数を微調整する方が効率的。
専門的にはアセンディング・ピラミッド法という方法だ。
自体重の場合はセットごとに動作の幅を少しずつ大きくすることで効果を高められる
改善方法・・・セットを追うごとに負荷を増やしつつ、回数を減らして対応する。