ちょっとづつ読みすすめています。
きがついたら最近ほんとに読書量が少ない。
今月はこの本と、方丈記(中野孝次さん訳注のやつ)しか読んでないわ。

おんなじところを何度もなぞりながらゆっくり読んでいるわけですが
面白いのは漢字と仮名の混じり具合。
当然漢字に変換されるべきところがかなで書かれているから
はじめのうちはアルジャーノンみたいに語り手の幼さを演出する手法なのかな、
とも考えたけどどうもそうでもないみたい。
もしそうなら仮名で書かれて然るべき漢字が変換されていなかったりする。
慣れるまではまどろっこしくさえ感じる、独特なリズム。
それってまるで、この物語にでてくる用務員さんみたいだな、とふとおもったり。


黙って読もう。




著者: いしい しんじ
タイトル: 麦ふみクーツェ