前橋温泉クア・イ・テルメのうらにある「アンチエイジングファーム」で採れたレタスが来ました。朝採ったばかりの新鮮そのものです！
運がよければ買えますよ～(^∇^)。 すでに残り少なくなってきております。
中心になってお世話しているのは滝澤整形外科医院の院長です。
もちろん農業のプロにお手伝いいただいていますが、「医食同源」は古くからいわれてきたアンチエイジングの考え方です。 アンチエジング医療を行うなら、食事を考えることは切っても切れないもので、どんなものを食べるのかもプロデュースできればよりよいという考え方のもと、昨年からこの畑を始めました。
とにかく効能を考えた野菜や果物、ハーブ類などを作っていきたいと思っています。今回はレタスですが、上手にできたら温泉のフロントなどで時々販売しますので、ぜひチェックしてくださいね！
ちなみにレタスはビタミンC、E、カロチンなどを含み、色の濃いものにはもちろん植物の持つ免疫力、フィトケミカルが期待できます。 繊維が豊富なので整腸作用はあるでしょうね。フィトケミカルが多いのはもちろん抗腫瘍効果、抗動脈硬化が期待できます。何よりたくさん食べても血糖値が上がらないので、ダイエットにも効果的ですよね。 先日焼き肉をしたときにこのレタスで巻いて食べたらぜんぜん胸焼けがしませんでした。焼き肉とレタス（お店ではサンチュかな？）の組み合わせは消化を助けるのにいいんでしょうね。
何を食べるかによって、その人がどう見えるのか、そしてどう生きるのかが変わってくると思います。忙しい毎日、ついついできあいの製品や冷凍食品が多くなりがちな現代社会ですが、アンチエイジング的には「ホールフード」つまり、食材そのものから調理して食べるのが理想です。理想と現実はちがうかもしれませんが、スーパーに行ったときのカゴの中身、ちょっと考えてみてもいいかもしれませんね。