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ある日の生ジュース。鹿児島で買って来た金柑を入れてみました。となりのトマトは長野に住むいとこが送って来てくれたものです。新鮮で果物かと思うくらい甘くて真っ赤です!
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ジュースにしたらこんな感じ。
金柑は外側の厚い皮をむいて種を取ってみましたが、正直いってちょっと苦かった・・・。この他にレモンも1個入れたので、ちょっと酸っぱすぎました。あとはリンゴ1個とヨーグルトを200ccくらい入れました。
ビタミンCはたっぷり取れました!
金柑の成分としては、食物繊維、ヘスペリジン、クリプトキサンチン、ペクチン、クエン酸などが 知られています。 ヘスペリジンは苦味成分であり、ポリフェノールの仲間だそうです。苦かったのはヘスペリジンがたくさん摂れたということでしょうか! スジや袋、皮に多いです。だいたい果物や野菜のポリフェノールは皮とその近くにあるので、できれば皮を剥かないで食べられるのがよいですね。もちろん農薬や放射能問題などもあるので、産地をチェックしたりよく洗うことは大事でしょう。
クリプトキサンチンは活性酸素を除去する働きがあるいわれています。ペクチンは水溶性の食物繊維で、糖質が体内へ取り込まれるのを阻害する働きがあると考えられています。 ペクチンには放射性物質の排泄作用もあるとされ、一時話題になっていました。 クエン酸は疲労回復効果で有名ですよね。
甘さを増したいけど血糖値を上げたくないときはラカントのような甘味料や、アガペシロップもよいかもしれません。
生ジュースにチャレンジしてみたい方にはこちらの本がおススメです!
100歳までボケないがんにならない101のジュース 決定版/白澤 卓二
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最近発行された白澤卓二先生の著書です。うちによく遊びに来てくれる栄養研究家のダニエラ・シガさんとの共著です。前橋温泉クリニック
でも取り扱ってますのでぜひ読んでみて下さいね!